先日ヒプノセラピーを受けてきました。
ヒプノセラピーは10年ほど前にも受けたことがあり、その時は母との関係に悩んでいたので、退行催眠、子ども時代に戻る内容でした。
いつか前世にも行ってみたいと思いながら、気づいたら10年が経ってしまった。
ここ最近、いよいよもって、人に嫌われたくないが為に言いたいことを言わない。を卒業したくて。
傷つけないよう、嫌われないよう、良い事言わなきゃ、自分を正当化しなきゃ、、、。
そんな思考が働いて、魂からの言葉を遮ってしまう。
先日のNVCワークショップで、メイちゃんの「トトロいたもん!」に並みに純度の高い、魂からの叫びを表現した時、自分の中の何かが溶けた。
夫とわかり合いたい、と思っていたけど、わかり合いたいのは自分自身であり、自分自身が分かると相手への期待やコントロールを手放せる。
「皆んなにワクチンを打ってほしくない!」それは私の中の「守りたい」命の現れだったのだ。
それが現れた時、結果はどちらでも良くなってしまった。
魂の叫びを経験した後から、もはや嘘の言葉には違和感を感じまくるようになってしまった。
私が嘘の言葉を使うのは、真実を話すと殺される、と言う恐れがあるから。
絶対魔女狩りにあってるはず。
真実を話して、石を投げられ殺されたんだ、と根拠のない自信がある。
でももう、魔女狩りの記憶をしっかりと思い出し、その恐れから卒業しようと決め、ヒプノセラピーを受けてきた。
出てきた前世は、、、
出て来たのは、魔女の私ではなく女神の私だった。
平和で豊かな世界。多分それはエデンの園のような場所なのだけど、そこで私は知恵と癒しの女神だった。
他にもたくさんの神々がいて、人々も平和に暮らしていた。
そこに、ダークエネルギーが世界を覆い始めた。
その途端、人々は暴力的になり、戦争や略奪を始めた。
我々女神は、身体を脱いで魂の存在で地上を見ながらオロオロするばかり。
たまに降りていって、人々に「あの平和な時を思い出して!!」と叫んでいるが、戦争に夢中な人たちは聞く耳をもたない。
実は今回、ダークな存在に一言文句言ってやろうと思っていた。
「何故真実を隠す?なんのために人々を苦しめる??!」そんな事を問い詰めようと思っていたのだ。
しかし、ダークエネルギーはただのエネルギーだった。
台風や地震や、冬がやってくるのと同じように、自然な現象にすぎず、そこに意図はない。
人々が暴力的になるのは、このエネルギーに触発されているだけで、この流れは冬が終わったら春がやってくるよう、変化の一つに過ず、人々もそれと共にまた変化するのだ、と腑に落ちた。
私は、人々に平和を思い出すよう叫びながら、ハッと気付いた。
この人たちは平和な世界で、ぬぼーっと生きていたな。。。
あの世界に戻ったところで、この人たちは本当に幸せなのだろうか??
むしろ、このダークエネルギーな世界の方が、活き活きしてないか??と。
あれ?私、知恵と癒しの女神、とか言ってるけど、そもそも私が、喜びが何なのか分かってないじゃん??
生きる喜びが分からない。そんな私が人々を導く???!
おかしいおかしい!何が知恵と癒しだよ😂🤣
無理無理!無理でしょ!!!
と気がついた。
そうか。今世の私は、人々を救う為ではなく、自分自身が生きる喜びを、喜びを生きる事を体験しに来たのだ!!!
と思い出した。
その晩、私はこのブログに会った。
ヒリヒリするほど、自分を生きてる人の文章。
生きる歓びとは、極限まで自分を生きること。
私は、人を救う為ではなく、生きる歓びを知るために自分を生きる。
本気の本音で生きる。