この日のワインは南アフリカ
スワートランド

ワインを勉強している身としては、
南アフリカの赤ワインといえば
ピノ・タージュ
という
ブドウ品種の存在は忘れられません

ピノ・ノワール×サンソーの交配品種で
南アフリカ固有品種とも言われ、
ピノ・タージュをブレンドしたワインは
ケープブレンドと呼ばれ
南アフリカワインが注目されるひとつの要素となっています。
スワーワー レッド ブレンド 2017
ところがコチラのワイン、
その看板ブドウであるピノ・タージュを使用せず
サンソー(フランス原産)
グルナッシュ(スペイン原産)
ティンタ・バロッカ(ポルトガル原産)
の3品種をブレンドし、
クランベリーやアメリカンチェリーのような果実みと
フレッシュな酸味、
口中に確かに感じさせるタンニンながら
いつまでも後を残さず
飲み込んだ液体とともに去る引き際のよさ。
エレガントな印象を持たせてくれるワインでした

このワインのボトル
たいへん情報量が多く、
醸造のことやラベルのモチーフとなっている
ツバメになぞらえた生産者の想い、
テロワールを反映する高品質ワイン生産を目指す
SIP:スワートランド・インデペンデンス・プロデューサーズのマーク
品質保証シール、
さらには注意書きもありました。
飲んだら道を歩くな!殺されるかもしれないぞ!
飲み過ぎには注意しましょう

南アフリカのワインにあわせた我が家のディナーは
カレーリメイクの カレードリア

カレーには
ピノ・タージュのワインの方が好かったカナーーー

でも、
こういうワインもあるんだな
と知ることができイイ出会いでした

ワインとの出会いも一期一会

今日も美味しいワインと自作だけど美味しいもので幸せです
