聞いたところによると今週は、
ブルゴーニュウィーク
という期間だそうで、
世界あちこちで
ブルゴーニュワインのプロモーションが行われ、
ここ日本も例外ではないようす…
ブルゴーニュワイン関連のイベントに
続けてお誘いいただきました
ブルゴーニュのクリマにフォーカス
では
クリマ le Climatとは…
ブルゴーニュ・ネゴシアン連盟代表でもあり、
ルイ・マックス社社長の
ジャン=フランソワ・ジュリエット氏が解説してくださいました。
クリマとは、
フランス語で天候を意味しますが、
ここではもう少し踏み込んだ意味合いを持ち、
テロワールである、と語られました

テロワールとは、
これもまた訳せば土地という意味ですが
例えば

キューバであれば葉巻が育つ場所を、
インドであれば紅茶が育つ場所を、

ぶどうが育つ場所をテロワールと呼び
地理的条件はもちろん、
そこに息づく人々の生き様を表したもの

開拓者たち、
先人たちが築き上げ繋いだ遺産を未来へと継承する…、
歴史、
風土に基づき、
その姿を反映したものがテロワールである、と

一夕一朝にはテロワールは育たない…、
と解釈すると、
いかに
テロワールを尊重する地で育まれるものが貴重なものか、
自ずと理解できます

今回のイベントは、
同じく歴史が育んだ日本の伝統文化、
華道とワインをコラボレーションし、