7月頭のコト

 

 

栃木県大谷市にある

大谷石採石場へ行ってきましたーーー。

 

 

大谷石とは

住宅や蔵、塀などに建築物に使われる石材で、

フランク・ロイド・ライトによる帝国ホテルに使用されたことで

名前を知っている方も多いと思います。

 

 

 

 

採石場は今は観光地となり、

幻想的な空間はアート作品の展示場になったり、

音楽会の会場となったり、

多くの人々を魅了しています。

 

 

 

湿度は年間を通して90%、

温度は冬場で10℃、夏場は16℃と涼しい環境では、

ワインを熟成させるのに適していることから、

日本で唯一天然地下蔵熟成を行うインポーター

シュヴァリエさんの地下蔵見学会に参加してきましたヒト

 

 

 

 

 

まず、シュヴァリエが扱うワインは、

フランスの農家が自分たちの畑でとれたぶどうからつくるワインを

自分たちで瓶詰めしたワインをセレクトタル

 

 

 

農家の元から出荷される時点ですでに、

温度管理された流通システムにより日本へ運ばれ、

この天然のセラーへの運ばれてきます。

 

 

 

湿気が多いので、

ラベルにはカビが発生しますが、

これが熟成の証。

生産者がこちらを訪れた際、

世界的にも恵まれた環境に驚嘆した、と聞きました。

 

 

 

ヴーヴ・アルヴァル

ロイヤル・パーク ロゼ

ヴァン・ムスー

 

 

 

シャンパーニュ方式でつくられたヴァン・ムスー。

芳醇ベリー系のチャーミングな味わい、

上品さも備わっていますベリー

 

 

 

 

 

フォン・デュ・ヴァン

コート・デュ・ローヌ ラ・プロメス

 

 

 

ピュアな果実味と

滑らかなタンニンを持つコート・デュ・ローヌ。

 

 

 

セラーで寝かされたワインを実際に味わって

ワイン姿を体感してきました。

 

 

 

見学会は基本的には1年に1回、

予約開始からすぐに満席になってしまうそう。

 

 

 

 

朝に集合し、

バスで一路栃木へ。

 

 

往路はシュヴァリエさんのレストランで準備されたオードブルと、

 

ドメーヌ・ド・フロリアンの

白・ロゼ・赤ワインがふるまわれます。

 

 

 

 

 

もちろんこれらのワインも

フランスから栃木へ運ばれ、

地下セラーでコルクが開くのを待っていたワイン。

 

 

 

 

 

地下セラー見学後は、食事会。

 

 

 

酔っ払いの会じゃありません

とありますが、

しっかりいい気分で、

帰路はバスのなかでぐっすり。

 

 

 

オトナだけが参加できる遠足、

毎年参加される方の気持ちもわかります♡