古美術 朝鮮酒器展
会場となるギャラリーは、
昭和の下町感が遺る町に
スパイスのように流行を感じさせる店が混じる神宮前2丁目
ワインショップ
ウィルトス
小さな間口を抜けて入ると、
お店の大半を占める
ガラス張りのセラーの中にずらっと並ぶワインたち
フランス産ヴィンテージワイン、
ヴァンナチュールといったワインを販売。
またレストランへの卸も行っている・・・、
だけでなく、
代表取締役中尾さん目利きの、
日本で入手困難なワインも自社でのインポートも行っている、
頼もし~いワインショップ
アルザスの
ル・ドメーヌ・エティエンヌ・シモーニス
伝統を守るのみならず、
消費者の気持ちになって、
新たなアルザスワインのスタイルを目指す
ワインのラインアップでラベルも替わる。
ずらっと並べられたワインは、
独自のルートで入手するヴィンテージワイン
ワインを選ぶ審美眼は、
先の古美術展覧とまったく無関係ではくて、
味わい、風合い、個性の好みはそれぞれあれど、
生産地、生産者の背景を垣間見ると、
磁器であれ、
ワインであれ、
出会えたことに縁を感じ、
もっと知りたい、
味わいたいと思うのはごく自然で、
恋に落ちた感覚に近い、カナ。
このもっと知りたいから派生した好奇心は、
人生を彩り
より豊かなものへと誘ってくれるもの。
新見さんと中尾さんのふたりで営まれているこのワインショップ
ウィルトスは、
知的好奇心をくすぐり、
かつ、体験できるワークショップも開催
もちろんワインの試飲会も豊富
「いつかやってみたい・・・」って思っていることが、
案外スンナリ始められちゃうかも