ここまるの妻です

先日、IVFなんばに凍結してあった凍結卵一個をリプロに移送しました。
輸送する方法もあるのですが、お金もプラスでかかるし卵ちゃんを運ぶなんて一生にない経験なので、迷わず自分で運ぶことに決めました。
移送日が決定するまでには一度IVFなんばへ行き、培養士さんから移送の手順の説明を聞き同意書を受け取ります。
培養士さんとお話しの前に診察室に呼ばれたのですが、特にお話しする事もなく、
「凍結卵を移送するという事でよろしいですか?」
私は はい と答えるだけでした。
凍結してる卵を採卵してくれたのはこの先生。
新しく入った先生だったから、大丈夫かな?と不安だったあの日の事を思い出しました。
その後は説明ブースで培養士さんとのお話し。
とても優しい培養士さん

二回妊娠させてもらったけど流産してしまい、このクリニックに来ると辛かった事を思い出してしまうし転院を決めたことなど話し、
今までの受精卵を見ながら詳しく説明をしてくれました。
移送するのは胚盤胞BL4BC
培養士さんが患者から聞かれる事で一番多いであろう、この胚は妊娠できる可能性はありますか?
私も聞きました。
「十分ありますよ。あとは内膜の状態などもありますけど妊娠できる可能性は十分ある胚盤胞です」
どれだけ心強い言葉か。。
体外受精 4回
移植 5回
陰性 2回
化学流産 1回
妊娠 2回 卒業後稽留流産
育ててもらった卵は36個
悲しい事も辛い事も嬉しい事もたくさんありました。
「私が通院したのは2年間でしたが、たくさんの卵を育てていただいてありがとうございました」
精一杯のお礼を伝えました。
「転院したらすぐ妊娠する方も大勢いますし、またそうなる事を願っています」
培養士さんの言葉にグッときて胸が熱くなりました(ノДT)
優しい対応に心から感謝いたします

IVFなんばで受け取った同意書に夫婦で記入して返送するとクリニックから連絡がきます。
タンクをどちらで借りるとか日程はだいたい決めていたので、リプロに連絡いれると直接IVFなんばに連絡してくれて、スムーズに移送日が決定しました。
そして当日を迎えたのでした。
この日は主人がお休みをとってくれたので二人で行くことに。
リプロでタンクを借りる事にしたのでまずリプロへ
培養室の受付でタンクを借りるのですが、これが結構重たい

私一人だったらかなりきつかったな。。
タンクを持ってIVFなんばへ
タンクに凍結卵を入れ終わるまでは10分位。
その後培養士さんからリプロへのお手紙はタンクの中に入ってる事などのお話しを聞きます。
「お世話になりました」と最後にお礼を言うと、
「リプロさんで良い結果が出ますよう祈っております」 と言って送り出していただきました。
きっと周りの目とか気にしなかったらボロボロ泣いてたな

患者さんいるしほんと我慢した
年々涙腺緩くなって困るよ

心よく送り出してくれたことに感謝し、妊娠という形ではないけどIVFなんばを卒業しました。
凍結卵が入ったタンクを見ながら、ここに入ってるんだね~なんて話しながら私一人感動しながら、主人は重たいタンクを持ってリプロへ戻りました。
大切な卵ちゃんは今リプロで凍結されています

採卵も控えてるしどのタイミングでこの胚盤胞を使うのかわからないけど、できないと思って諦めていた移送ができて本当に嬉しいです
