こんばんは
 
高校2年生の次男の「音大受験」のお話です。
 
××音大の、次男が志望する学部の受験科目は
 
① 楽典
② 新曲視唱
③ 聴音 (旋律聴音・和音聴音)
④ 専攻課題 
   ・ 伴奏付け
   ・ 和声
   ・ 小論文
   ・ ピアノ演奏
   ・ 面接
   ・ 自作曲の視聴
 
先日のオープンキャンパスで、過去問を見せていただきながら、
丁寧に解説をしていただいたきました。(くわしいお話は ⇒ こちら
 
視唱・聴音・伴奏付け・ピアノ演奏などは、
子どものころからやっているので、本人もそんなに心配はしていないようなのですが、
 
親子そろって、一番心配なのはやっぱり「和声」・・・
 
とにかく「和声」って言われても、犬が星を見ているような状態でポカーン!!
 
というレベルなので、
どんな勉強をしたらいいのか伺ったところ、
 
出題範囲は、この3冊で・・・
(1)(2)はすべて、(3)は第5章まで勉強していただければ大丈夫です。
って・・・
 

 

 

 

いやいや・・・全然大丈夫じゃないから!!

 

3冊とも500ページくらいある分厚い本で、いったいどこから手を付けていいやら・・・

 

そもそもこの本は、1964年に発売になったもので、

音大の「和声」ではバイブル的な本らしいのですが・・・

 

(個別面談をしてくださった先生もおっしゃっていましたが)

旧仮名遣いの部分があったりして、「和声」の「わ」の字もわからない

次男が初めて出会う「和声」の本としてこれを見たら、

「和声アレルギー」を起こす可能性大!(な、気がして怖い)

 

ネットで調べてみたら、

この辺の本が、

「大まかな解説で、初心者にはわかりやすい」みたいなことが書いてあったので、

先にこちらの2冊を注文してみました。

 

 

 

この2冊は、

ピアノの先生に勧められたというわけでもないので、

ハハが先にペラペラとめくってみようかなぁ~と・・・(苦笑)

 

あとは、ピアノの先生に本人が相談すると思うのですが、

とりあえずこの2冊の、用途は、ハハの不安解消です。(爆)