ブログネタ：思い出の地、なくなったことある？
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ここのところちょっと忙しくて、
ネタ書いている余裕がなかったのですが、やっと落ち着いたのでネタ書いておきますか・・・
貴重なアメＧ源だし・・・ｗｗ
思い出の地ね・・・
小学１年のころから結婚するまでの間、ずっと住んでいた家が（たぶん）なくなりました。
ＣＯＣＯが結婚して数年・・・
父の会社がうまく行かなくなり、実家の両親は家を処分して、兄夫婦の家の近くに引っ越しました。
そして、１０年・・・昨年父が亡くなるまで、
両親は某製薬会社の社員寮の住み込みの管理人をしていました。
そんなわけで・・・
ＣＯＣＯには帰れる実家・・・・小１からずっと過ごしたふるさとがありません。
実家の両親ともいろいろな確執があったので、
昨年の夏に父ががんに侵されているという話を聞くまで、
両親とも疎遠になっていました。
もしかしたら、ＣＯＣＯの実家の建物はそのまま残っているかもしれないし、
もう結婚して２０年がたちますから、建物そのものも取り壊されているかもしれません。
故郷は遠きにありて思うもの・・・
といいますが、
そんなに遠い場所ではないのですが、
「もしも何もかもが亡くなっていたら・・・」
ＣＯＣＯがそこで過ごした時間までも無くなってしまうような気がして、
怖くて訪れることができません。
在来線で都内に向かう途中に、ＣＯＣＯがかつて暮らした場所・乗り降りをした駅があります。
電車の窓から外を眺めてみると、
全くと言っていいほど風景が様変わりしているのですが、
そんな中に、ポツン・ポツンと記憶に残っている建物を見つけて
「あのお店、未だ潰れてないんだ・・・」
なんて思うこともありますが・・・
一度も駅に降り立ったことがありません。おそらくこれからも・・・
記憶の中の思い出の駅・思い出の街並み・思い出の家・・・
もし本当になくなっていたら、思い出までが消えてしまいそうで・・・
たぶんあの町を訪れることは、これからもないかもしれないなぁって・・・思います。