お芝居の神様に感謝キラキラキラキラ
運命の出会いに感謝キラキラキラキラ





※取材会記事より抜粋※

■演出のいのうえひでのり氏(65)は柚香の起用について「彼女はすごく真面目な方。彼女の宝塚卒業と、こちらがヒロインを探しているタイミングが一致して、これはお芝居の神様に“やれ”と言われた感じがした。一風変わったいのうえ歌舞伎になるはず」と自信をのぞかせた。




■いのうえは、鬼がテーマの本作について「(脚本の)青木豪君は数年前に鬼の話を考えていたけど、その頃は『鬼滅の刃』のブームに乗っかってると思われそうで寝かしてたそうです(笑)。柚香さんも拡樹も、バカが付くぐらい真面目でまっすぐなので、そこがいい方向に転がれば、なかなかイケる話になるのでは」と期待したうえで「女性が真ん中でしっかり描かれる芝居は、新感線ではめずらしい。あまり見られないタイプのお芝居になると思います」と



■劇団☆新感線主宰で演出を手がける、いのうえひでのり氏は「宝塚で男よりカッコイイ男をずっとやり続けてきた。今回は鬼だけど、鬼であることを隠している必要以上に弱い女。母性をもち、絶望もある。生きる糧を持たせてくれたのが拡樹が演じる源蒼。出会いで生きる目的を求めるというのが物語の芯になっている。光ちゃんには宝塚でやったことのない必要以上に弱い女、拡樹には、愛情深いキャラクター、その辺がうまく絡み合えば、ちょっといい話になるんじゃないか」と期待を寄せた。




いのうえさん、「光ちゃん」て呼んでくれてる照れラブラブそれも嬉しい!!