9月9日はSMAPのデビュー25周年の記念日でした。本当なら華々しくお祝いすべくコンサートやイベントがあったのでしょうが…、それを思うと同じジャニーズファンとして心が痛みます。
そんな時ファンの方々の熱い想いが、東〇新聞の伝言板のお祝いメッセージ、楽〇ブックスの隠しメッセージ、CDショップのSMAPコーナーがアニバーサリー一色にデコレイトされたり、形は違えどたくさんの“SMAP愛”に溢れていて、とてもステキなことだと思いました。

その中でも今朝のYahoo!ニュースで見た記事がとても心に残りましたので、一部ですが紹介させてください。


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【SMAP25年 聖地が粋な計らい】

(略) SMAPがこの地でCDデビューしたのは91年。当日は早朝から大雨が降っていた。まだ彼らが国民的アイドルグループになるとは、誰も想像できなかったころ。出発は順風満帆とはいえなかった。それでも彼らは諦めず、ファンに訴え続けた。そうして掴んだCDデビューの日、だが、そこには1万5千人ものファンが待っていた。

「この先、売れる保証なんてどこにもない。それでもメンバーたち、そして駆けつけたファンたちの胸には希望だけがありました」(前出・芸能関係者)

 25周年の日に集まったファンも、思いの強さは同じだった。「あの日のみんなが持っていた希望を、今度は私たちが!」と呼びかけるファンの声もあったという。

「解散コンサートが行われる話は今もありませんが、それでいいんです。だってそのほうが、いつかまた再結成できるかもしれないじゃないですか。同じ舞台に立つ5人にまた会える。私はそう信じています」(50代女性)

 そしてこの日集まったファンたちに、ある“奇跡”が起きていた。最初は聞こえなかったが、次第にSMAPの歌声が聞こえ始めたのだ。
「あれ、聞こえない?」
「SMAPの曲だ!」
 そう口々につぶやきながら、曲が流れている方へと歩いていくファンたち。それは、西武園ゆうえんちからの“粋な計らい”だった。

「普段はUSENを流しているのですが、この日は誰からともなく『SMAPさんの曲を流そう』ということになりました。デビュー曲をはじめ、みなさんが大好きな曲を流し続けました。正直なところ、スタッフのなかにもSMAPの熱狂的なファンがいますから」(西武園広報担当者)

 ファンの思いが強ければ強いほど、その“奇跡”はいつしか大きく広がっていくのかもしれない――。


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デビュー前のMr.KING。まだファンにも温度差があり、一つになって応援するまでにはいってない気がします。
ひとつ例をあげるとすれば、サマステでのアンコールの掛け声が全然小さかった。さっきまでの歓声はどこへいったの?「どうせ出てくるんでしょ?」そんな空気さえ感じてしまったのです。

上の記事にあった
「この先、売れる保証なんてどこにもない。それでもメンバーたち、そして駆けつけたファンたちの胸には希望だけがありました」

Mr.KINGに、そして私たちファンにもこのことをしっかり心に刻みこんで欲しいです。


3人にはいつも笑顔でいてもらいたい。
私たちファンは、彼らの笑顔で幸せになれるから。