犬の「断尾」
・・・こんな記事をみつけました。
犬の「断尾」とは、生後間もない頃にしっぽを切り落とす事です。
短いしっぽがスタンダードとされている犬種は、断尾といって
子犬の頃にしっぽを切り落とされている事が多いです。
...なぜ犬の断尾が行われるのか、 犬の断尾は本当に必要なのか?
トイプードルやウェルッシュコーギーのコロンとした短いしっぽは
可愛らしいものです。
しかし、これらの犬のしっぽが生まれつき短いわけではないのです。
犬の断尾は古くから行われています。
昔の犬は狩猟犬や牧畜犬としての役割を担っていました。
このような犬にとって、しっぽがあると藪で傷つきやすく、化膿しやすいというデメリット
仕事上不便な事が多かったため、断尾が行われるようになったのです。
コーギーなどの牧畜犬にとっては、牛や羊を追うときに長い尻尾は踏まれてしまう危険性が高く、
必要ないものでした。
また、ドーベルマンなどの警備犬にとっては、長いしっぽは引っ張られてしまうと
弱点になると考えられました。
このような観点から、犬が安全に効率よく仕事を行うためには尻尾が短い方が都合がよかった・・・
断尾をされている犬種としては、プードル、ヨークシャーテリア、
ウェルッシュコーギー、ピンシャー、ボクサー、シュナウザー、
グレートデン、ドーベルマン、アメリカンコッカースパニエルなどがあげられます。
こんなにたくさんの種類の犬が断尾されている事に驚きました。
犬の断尾は生後間もない10日までの時期に行われます。
切除の方法としては、麻酔無しで外科的に切断する方法と、
しっぽをゴムバンドできつく縛って血流を遮断することで壊死させる方法の2種類。
ペットショップに並ぶ頃には、既にしっぽは切除されてしまっています
ほとんどの犬が愛玩犬として飼われるようになった現在でも、
断尾の習慣は続いているのはなぜでしょうか?
それは、断尾された姿がその犬種のスタンダードとして定められており、
美容目的という理由が大きいのです。
これまで犬の断尾が行われていたのは、子犬の時期は知覚が発達していないため、
しっぽを切断しても犬は痛みを感じていないと信じられてきたからでもあります。
しかしネットで公開されている断尾される子犬の動画では、
切断された後に悲痛な声で鳴く様子が見られます。
これを見ると痛みを感じていないとはいえないのではと感じますし、
実際最近の研究では子犬も痛みを感じているという事実も明らかになっています。
また、犬はしっぽで感情表現をしますが、断尾されている犬はしっぽを振って
気持ちを伝える事ができません。
このため、他の犬とコミュニケーションが取りにくくなってしまうというデメリットもあります。
ヨーロッパでは犬の断尾を禁止する傾向に
海外では動物愛護の観点からイギリス、ドイツ、オランダなどヨーロッパを中心に
犬の断尾は法律で禁止されるようになりました。
今のところアメリカではそのような動きはまだありません。
日本でも「動物愛護法」という法律はありながらも、犬の断尾を禁止する動きはなく、
様子見といったところのようです。
仕事上の役割がなくなった現在でも犬の断尾が行われ続けているのは、
見た目が格好良くて血統書付きの犬に価値があると思ってしまう飼い主にも
責任があるかもしれません。
ペットショップに並んでいる可愛い子犬たちは、生まれつきしっぽが短いわけではないのです。
作られた姿ではなく犬本来の自然の姿を選ぶ飼い主が増えていけば、
断尾される犬も減っていくかもしれません。
犬好きな私たちだからこそ、まずは断尾という習慣がある事をきちんと知った上で、
考えていきたいものですね。 》
・・生後何日かで、そんな痛い思いをさせているなんて・・
シッポが有る事で犬達に危険が有るなら止む負えないが
格好や見栄の為に、動物を傷つける権利が有るのか・・・怒
犬は人間のアクセサリーか?
こんな愚かなことの為に犬達に痛い思いをさせているんですね。
どれほど動物に癒され、助けられ、生かされているか・・・本当に申し訳ない・・
日本も、もっとペットの先進国になるよう声を上げなければ・・