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Sarah's NETA-Note 帰国子女中学受験

興味の赴くままに綴っていきます。
まずは、帰国子女の中学受験から。

ソフト面

教育指導の特徴 1 

基礎を重視 中1と中2


教育指導の特徴 2 

英語重視 

一般生も一年生からネイティブの先生日本人の先生が指導。

高2からは一般、帰国に分けないで全体として7クラス?にクラス分けがある。

英語の全国模試では200点満点中 一般平均 122.8点 頌栄生平均 167.5点

英語は年3冊以上の原書を読むことになっている。最高201冊読んだ者もいる。

英検2級を高1でとるのが一般生の平均レベル(ワオ!)

※ ちなみに、資料を見ると他の学科に比べて英語の教職員が多いのに驚きます。

 日本人先生21名 ネイティブの先生7名 トータル28名です。少人数クラスだから? 

 語学研修 中2 軽井沢英会話研修

(希望者) 中3 カナダ 生徒2名 で一家庭にホームステイ

高1 ニュージンランド 生徒1名で一家庭にホームステイ

高校生 ウインチェスター語学研修


教育指導の特徴 3 

考える力や論理的な考え方ができるような教育

教科以外の課題がある 「考察ノート」

中3では卒業論文作成(6000字)


教育指導の特徴 4 

意欲や実践を育てる 

中学はほぼ全員、高校も9割がクラブに所属 縦の絆も強いとのこと。

自発的に動くことを推奨しており、受験用などの補習は生徒からのアプローチを待つ。

今年の夏休みは教員と生徒が打ち合わせて34講座開かれた。



シラバス 高2で文:理に分かれる。 今年は7:3だった。   

      高3で理A (薬?):理B(理工)に分かれる。 今年は1:2の割合だった。

      中3で数学高1を終わらせる。理社も同じペース?

      数学5クラスは7クラスの習熟度別授業


聖書 6学年 週1時間 

礼法 高3  週1時間


毎朝 祈りと讃美歌から始まり明るくて元気な校風

教育方針

女子にふさわしい教養を身につけさせる。

この教養とは学力はもちろんのこと、

高雅な品性や豊かな国際感覚の涵養(かんよう)、

社会の為に貢献奉仕できる人格の形成を指す。


以上とりあえずマイノートの公開でした。

次回雑感を記したいと思います。