◆SEVENTEEN'S MAP

真空の中でも嵐は起こる 巨人の輪郭
3/24 ON SALE 4/26 ON SALE
明日25日は尾崎 豊の14回目の命日です。
毎年この頃になると音源が発売になったり、
追悼番組が放送になったり、
未だ彼のアーティスト性は、強力な支持を得ている。
今年もDVDやこのpoetry reading CDが発売になる。
あの日、16歳の私は
TVの前に立ち尽くしていたのを覚えています。
信じられない・・・ただ、それだけでした。
それは、兄の1周忌を終え、
間もなくの出来事でした。

今、私の手元に彼の作品は、
この4枚のALBUMしかありません・・・
私が彼の音楽に出逢ったのは、
小学校から中学校へ進学する頃でした。
BOφWYと出逢う1ヶ月ほど前のコト。
それまで、歌謡曲とアイドルしか知らなかった私にとって、
彼の曲は、とても衝撃的でした。
隣の姉の部屋から聴こえた[SEVENTEEN'S MAP]...
カセットテープに入ったそのALBUMを、
姉に譲ってもらい、擦り切れるほど聴いた。
ちょうど、尾崎が拘置所から釈放された時期でした。
その後、すぐにSINGLE[太陽の破片]が発売になり、
夜ヒットに出演。
それが、私が初めて観た、彼の歌う姿でした。
正直、捕まった人がこんな歌をどうして歌えるのか?
ナゼ、こんな歌を歌う人が、捕まったのか?
当時は、全然理解できなかった。
けれど、あんなパフォーマンスは初めて観たし、
これまで観てきた、いわゆる歌手とは、全然違っていた。
ただの恋愛なんかじゃなくて、生きていく葛藤が綴られた歌詞。
強烈に、彼の音楽に惹かれていった。
彼の復活第1弾となった、SINGLE[太陽の破片]と、
すぐ後発売になったALBUM[街路樹]は、
私の大好きな作品デス。
そして彼の曲は、私の中学時代とリンクします。
とても痛くて、寂しくて、切なくて・・・痛いデス。
私にとって彼の音楽は、
やっぱり代弁者だったような気がします。
いつも感情を押し殺していた私の・・・
優等生で憧れの的だった私の・・・(ぇ?爆
けれどそんな私の実態は、
独りぼっちで友達もいなくて、
誰にもココロを開くコトができず、
寂しい優等生でした。
その場所を壊すこともできずに、
感情を殺して、ただ・・・
周りから見える私の像を守っていた。
体育館裏でタバコをくわえているような、
授業をフケて遊んでいるような、
夜中まで街を歩いているような、
そんな人たちを、どこかで羨みながら・・・
そんな願望を尾崎の曲の中に見ていたのかもしれない。
誰もわかってくれない・・・
そういう気持ちから派生していった
どこにも行き場のない感情たち。
尾崎の曲で高揚することで、
バランスを取っていたのカモしれない。
彼の音楽は、あの頃の私の救いだった。
1990年、父となった尾崎が発表したALBUM[BIRTH]
そのタイトル曲で10分弱の終曲[BIRTH]
今でもこの曲を聴くと、魂が震える。
生きていていいのだと、
生きていかなければ・・・と。
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Hey Baby 忘れないで強く生きることの意味を
Hey Baby 探している 答えなんかないかもしれない
何ひとつ確かなものなど見つからなくても
心の弱さに負けないように立ち向かうんだ
さぁ走り続けよう 叫び続けよう
求め続けよう この果てしない生きる輝きを
新しく生まれてくるものよ おまえは間違ってはいない
誰も一人にはなりたくないんだ それが人生だ 分かるか...
