はじめまして。2児の母です。
もうすぐ3歳になる息子、6ヶ月になる娘がおります。

皆さんはふとした時、自分の言葉に対して「今のお母さんにそっくりな言い回しだったな」などと思うことはありませんか?

息子は2歳後半から2語文3語文などを話始めたのですが、なぜでしょうか、言葉でコミュニケーションをとれるようになったところで、まだまだ子供なことには変わりないのに、もう大人と同等に見てしまうんでしょうね。
以前よりずっと怒る回数が増えてしまっています。

そんなとき決まって思い出すのが母親が私を怒っている場面。
怒られているときの雰囲気、言い方、眉がつり上がった鬼のような顔。

まるで録音して再生しただけのような、子供に投げつける言葉。
私の口から出ているはずなのに、脳内ではその瞬間、母親が怒鳴っているような感覚。

漫画などで良くありますよね?
以前言われたことのある言葉に対して、目の前の人物の隣に過去の人物が登場して二人で吹き出しのセリフを言うみたいな。
あんな感覚なんです。怒る度に。

子供が生まれる前から、自分が母親に似てる言い方をしているときがあるのは知っていたし、気づいたら直すようにしてました。

でもダメなんです。
怒っているときの口調がそっくりなのはまずすぎます。
だってきっと私みたいな子供になってしまう。
しかも直せない。怒りやイライラの感情が伴うと、頭のなかではあっと思っても、口から言葉が飛び出す方が早い。

そしてイライラはさらなる怒りを呼びます。
普段は失敗しちゃったねで済むところも、イライラしていると怒りが増幅されて爆発してしまう。

どうしてこんな性格なんだろう。なんで怒りが抑えられないんだろう。母親みたいになるのは嫌なのに。

それからは育児書を読み漁りました。
主に「怒らない育児」系の本です。
参考になる部分はたくさんあって、育児にも取り入れさせて頂いているのですが、この本では私の問題の根本的解決にはならない。

それらの本には大体こう書いてありました。
「怒るということは自分で選択しているのだ。だから怒らないという選択もできる。」
確かにそうであって、事実です。
でもそうじゃないときもある。

抑えられないときもあるんです。

アンガーマネジメントも最近良く聞きます。
カッとなったら6秒頭のなかで数えなさい。
私には無理でした。
カッとなったら頭のなかで数を数えてる余裕はありません。というか数えられる人はカッとなっていないと思うのは私だけでしょうか。

たくさん読みましたが、やっと私の問題解決に役立ちそうな本に出会いました。
このブログを立ち上げるきっかけとなる本です。

それは、長谷川博一さんの著書で、「世代連鎖を断ち切る」ということが書かれていました。
世代連鎖ー要するに、虐待を受けていた子供は親になったときに同じく自分の子供に虐待をしてしまうということです。

目からウロコでした。私が今までなんとなく感じていた疑問すべてを解決できそうなヒントがこの本にはありました。

私は親に愛されていたはずです。親なりに。子供を2人授かり、今までから比べると親とより対等な付き合いが出来るようになって思います。

でも、それって、子供が子供のときに気づかなければ意味がありません。愛されていると実感出来なければ、子供は子供らしくなんて振る舞えないんです。

私は常に親の顔色を伺い、一度嫌だ、後にしてと言われたことは二度と頼まなかった。楽しく話を聞いてもらったこともなければ、そもそも子供の頃の母の記憶で笑っているものはない。いつもしかめっつらで眉が吊り上がっている。写真を見ると笑っているものもあるのに。

私は自分のこどもたちとそんな関係になりたくない。
いつでも笑っておしゃべりして、間違っていたらお互いに指摘して、お互いに謝りあって、一緒に成長していけるような、そんな関係になりたい。

そうなるには邪魔な負の連鎖を断ち切らなくては。

世代連鎖を断ち切るためには過去と向き合い、子供のときの欲求を満たすことが大切だそうです。

けれど、私は今さら親とは向き合えない。思いをぶつけても絶対わかりあえない。子供のときの欲求を満たしてもらうことは不可能です。

悩んだ末に行き着いたのがこのブログの立ち上げです。

一人で日記をしたためても意味がないと思いました。誰かに読んでもらわなければ。

なのでこのブログは独りよがりのブログです。
私が私の過去と向き合って、私の問題を解決して、息子と娘が私と違って子供らしく生きていけるように、私に手放しで甘えられるようになっていけるためのブログです。

でも、興味がある方に読んで頂けたらこんなに素敵なことはありません。

子育て中のお母さま方もそうですが、
私は親との関係に悩んでいる中学生、高校生の未来を担う子供たちに読んでほしい。
自分がどうしたら楽に生きていけるのかを知るきっかけになればいい。

そんなブログにできたらとそう思います。