結局、予約してしまいました。


スイートルーム・・・。


もう電話しちゃったから泊まるしかない。

行くしかない。


予約しちゃったらなんだか楽しみになってきて

せっかく大金出して泊まるんだから楽しもう!って気持ちになりました。


しか~し

そんな気持ちも5分後には撃沈・・・。


予約したよって隆太に電話すると

友達も呼んでパァ~っ騒ごうぜ!と彼・・・。


はぁ~~?!何を考えてんの??????

なんのために、頑張ってスイートに泊まろうと思ったわけ?


みんなで騒ぐならいつものカラオケ&家でいいじゃん。

2人の思い出作るために泊まるんじゃないの?

みんなで思い出作るためなら

私はそんなトコに泊まろうって思わないよ。


どんだけ勇気出してそこに泊まろうって決めたかわかってんの??


さっぱりわかってないみたいだから腹が立つ。

友達との思い出は他で作りなさいよ!


まぁ彼の誕生日だから彼の好きにしたらイイけど、

楽しみな気持ちは8割消えました。


あ~このままならみんなで集合した時に

フテってる自分が目に浮かぶわ・・・。

でもそれをしちゃったら最悪だから

そこら辺はガマンしなくちゃ。

なんせ彼の誕生日なんだから、私の誕生日じゃないんだから、

彼のいい思い出になるようにガマンしてあげましょ。





来週、隆太の誕生日です。


特にプレゼントとか考えてません。

私、記念日にあまり興味がないんです。

でも、何かあげるとしたら

いつもコンビニ弁当しか食べてない彼に

カレーライスかシチューを作ってあげようかと思ってました。

ずいぶん地味なプレゼント。

でもお金かけて物をあげるとかは私できません。


ましてや彼が今まで女から貰った品物を見てきた私。

シャネル&ディオールのサングラス。

ヴィトンの財布だのキーケースだの まぁイロイロ・・・。

ホントは自分で買ったものなのに見栄を張って

もらったと言ってるかもしれませんけどぉ~。

ブランド品なんてあげれないし、あげる気もありません。


『いっつも誕生日って何してたの?』


『別に何も・・・。

女いたときも特になにもしてないな。』


女いた時とか・・・・

誕生日の過ごし方を聞いたわけで

女との誕生日の過ごし方を聞いたわけじゃないんですけど!



『今年は何して過ごすつもり??』


『え~考えてないなぁ~

俺の誕生日って何曜日?』


『月曜日だってさ』


『え~~土曜日だったら2人でどっかにお泊りして

祝い酒できたのにねぇ~

月曜っておまえ仕事でしょ??』


『休みだけど』


『えっ?!じゃあヒルトンに行こう!!』


『マジですか?』


『俺せっかちだから別れの日まで待てない!!』



ヒルトンには私達の野望がありまして、

このままお互いが好き同士でも

別れる日が決まっているので、その日まで続いたら

最後に2人でヒルトンホテルのスイートに泊まろう!

そのためにお金を貯めよう!!

と言っていたのです。

これは絶好調だった先週の話。


あん時は絶好調だったからノリノリだったけど

今は・・・・。

しかもお金貯まってないし・・・。

うちが貯まっててもあなたお金ないでしょう・・・。


『泊まりたくてもお金がないでしょ』


『スイートじゃなくてもいいよ!

3万くらいあれば泊まれる部屋あるでしょ?』


『え~~でもその日うちが泊まり出来るかわかんないもん』


『そうなの?!』


そして

し~~んとした時間が流れてこの話は自然に終了。


行くんだろうか???

隆太はイキナリ計画を立ててそれを実行してしまうので

ちゃっかり予約をしてしまいそうでコワい・・・。

でもお金の事考えたら泊まれないから大丈夫だよね~。

まさか自分の誕生日だから

うちがお金払ってくれるもんだと思ってたら困る。

うちはせいぜいカレーライスの材料代、約1000円が限界マックスの金額ですよ。

それより今行ってもきっと心から楽しめないから行かないほうがイイ。













心から笑えない。

一緒に居てもなんかおかしんだなぁ~。

先週は絶好調だったのに。


渉君とサナの事がデカイかな。

渉クンの行動にガッカリしてる自分がいるね。

そして渉クンと友達の隆太がその渉クンになんて言ってるのか・・・。


『やったじゃん』って言ってるのかなぁ~。

『やめなよ』って止めたかな・・・。


止めてるわけないか・・・。

今までも渉クンのそんな感じの話は聞かされてきたから

それを笑いながら話してたからきっと

今も相手の事は考えてないんだろうね。

女をなんだと思ってるんだか・・・。

男のために尽くすものって思ってるんだろうね。

渉クンがそんな考えだとしたら悲しいし

隆太もそんな考えならもっと悲しいよ。



あの人達は隠し事が多すぎる。

私もサナもあの人達に話してない事あるから

しかたないけど、生活基準が違いすぎて

今まで・・・今でも生きてる世界が違いすぎて

とんちんかんな話が多すぎてウソだかホントだかわからない。


友達の誰かがバクられたから面会に行くだの

パクられそうだから金が必要だとか・・・。


はい?!どちらのお話ですか?!

って感じ。


そんな事言われても

『あらっ!大変!!どうしましょう!!』

なんて言えないね。

関わりたくないからそんな話してこないでって思う。

そしてそんな話するたびこっちは引きますよって。


あと夢を追いかける事はとてもいい事だけど

それをやめなさいとは言わないけれど

現実もちゃんと見ないとって言いたい。

みんな夢はあるけどそれを実現するために頑張ってるけど

その為にやらなきゃいけないこともたくさんあって

時々、そっちのほうが大変になったりして夢は忘れかけそうになったりするけど

1つのものを好きなだけやれる人はなかなかいないと思う。

その1つの好きなものをやるために違うことも頑張らないとダメだと思う。

今、自分がそんな生活が出来てる理由を考えて

周りの人に感謝しないといけないって思う。

大人なんだから。


こんな現実を見るようになったらもう

この関係は危ういな。

こんな説教がましい事言うようになったら危ういな。


最近、こんな非現実的な世界で生きてる彼に

イライラしている私です。

この人の10年後はどうなっているんだろう????

夢を現実にしてたらビックリだけど。