好きが高じて6年前にリンパドレナージュの民間資格まで取ってしまった。
仕事は全く別のことをしていて本当に趣味の範囲だけど、リンパの勉強は楽しく、その後に周りにしてあげれたことでも嬉しい幸せな気持ちでたくさん。
(マッサージという言葉は本当は按摩師・鍼灸師など国家資格のマッサージ師が行う施術にしか使ってはいけないのだけど、出回っている言葉で使いやすく、個人の趣味ブログなので免責ということで)
本日は好きになったあらすじ。
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私の母は体が弱くて、小さい頃からよく母にマッサージをしてあげていた。
体が弱いというかストレスを溜めやすくてそれが体に出るという感じで私もその傾向があるので親子だなーと思う。
母にうつぶせに寝てもらって、足の裏・ふくらはぎを中心に、テレビを見ながらだけど気付けば1時間くらい経っていることもあった。でも全然手は疲れなくてキツいと思ったこともなかった。
終わると母が「とてもスッキリして体が楽になった」と言ってくれ、本気で「マッサージ屋さんできるね」とニコニコしてくれるのがとても嬉しかった。マッサージ好きの祖母からもよく同じことを言われていたなぁ。
腹痛や吐き気が治まったりするようなので体が楽になるのは本当なのだけど、私のテクというよりは大半は”家族に手当てをしてもらっている”という安心感が一番効いているのだろうと思っている。
これがまさに私がマッサージの凄さで惹かれているところで、ちょっとスピリチュアル的な感じの表現になるけどやっぱり手というのはもの凄くエネルギーを大きく出せるところなんだろう。
足でやるマッサージもあるけど、爽快感はあれど癒し効果的には圧倒的に手だと思うし、友人が落ち込んでいるときに背中に手を当ててあげれるのとzoomで画面越しに慰めるのでは違うし、恋人と手をつなぐことでの幸福感なんかももちろん。
そういう意味で、昔から「私の手って凄いんだな!」と思い込みが激しく、そのおかげで好きになった気がする。プラシーボ効果しかり、思い込みの力の凄さは偉大だ。
熱中してのめり込むような情熱ではなく、日常の一部だったので気が付かなかったけど、この”疲れない”というのが自分では大きいポイントだなと思っていて、これって好きだからだ。今も実はボランティアで良いからどこかでやりたいなーと企んでいるところ。
リンパドレナージュの資格を取ったのは、自分のマッサージの何が良いのか、どうしたらもっと良くなるのかきちんと理論的に学びたいという気持ちと、勤めている会社が嫌で嫌で嫌で…物凄く嫌で、転職したかったのがきっかけだった。
最初は按摩師になろうと思ったのだけど、学校がそもそも少なく、学費も高く、現実的でない気がして断念した。私の地元でも按摩師のコースを設けようとした福祉系の専門学校があったが、按摩師は視覚障害の方の職業という面も強いらしく、その方面からの要請もあり簡単に設立できなさそうな様子だった。
諦めつかずどこか学べるところ…と探していたら、会社から徒歩圏内にリンパドレナージュのスクールを発見!話を聞いて、確か施術もしてもらって、これだ!と決めた。
リンパドレナージュは指圧のようにグイグイ押すのではなく、掌を体に密着させてゆっくりなでていくのが基本。派手さや爽快感は劣るけどそのぶん揉み返しもなく、じんわり体をケアする感じ。強く押すと痛がる母が好きな感じだった。費用も10分の1くらいだし(嬉)!
速攻で決めて申し込み、会社帰りや土日にハイペースで受講して無事資格取得できた。今となっては施術される側でもリンパドレナージュが一番好きで気に入っている。
こちらにエネルギーを向けれたことで勤めている会社の嫌なこともどうでも良くなり、そういった意味でも助けられた。仕事が楽しかったら資格取得まではしなかったと思うし、会社嫌いな時期があって良かったのかもしれないなーと感謝している。
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少しだけ心理学を知り始めた今は、”お母さんの役に立ちたい。愛されたい”という子供ゴコロ、子の親に対する愛情や親から愛されたいという純粋な気持ちの素晴らしさとエネルギーの強さも改めて実感しているところ。
なんだか色々ごちゃ混ぜになってしまったけどひとまずこうした経緯でマッサージをしてあげることが好きになり、資格まで取得してしまった、というとこまでのお話。
