ようこそ、アルフレッドくん。

さっきね、コブちんが仕事中のワタシの膝に甘えて乗っかってきてたんですが、

ま、マウスが動かせねぇ

なんか首のところに黒い塊をみつけたんですよ。

スイカの種くらいの大きさと形だったんで、昨日食べたスイカの種が落ちていたのかなーとか、

噛んだガムがくっついたのかなーとか、埃の固まりがくっついてのかなーと思って取ろうとしたんですが、



ひっぱっても取れないので、何だろうと思ってコブをおとちゃんの部屋に連れて行ってみてもらったら

「これは・・・虫じゃね？」




…あぁ、虫ね。なんだぁ、虫さんだったんだぁ(´∀｀)

だったら早く言ってくれたらいいのにねぇ。家がよっぽど汚いのかと思ってビックリしちゃったぁ( ´艸｀)ｱﾊﾊ

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ひぃぃぃーっ(((( ;°Д°))))

とりあえず、虫をコブちんから引っぺがしてもらい、急いでネットでそれらしき虫を調べたところ、どうやら「マダニ」が寄生していたみたいです(￣Д￣；；ｵﾛｵﾛ

幼虫のころコブに寄生して、コブの血を吸い続けどうやら成虫にまで成長してしまったようで、

キィィーっうちの娘の血を吸うなんてっヾ(｡｀Д´｡)ﾉ

１ヶ月前の検診で、ノミはいませんねと言われていたので、

時期的にみて、やっぱこの時(＝◇＝;)

コブちんの血を吸ってすくすく育ったマダニは憎いが、家には「入ってきた生き物にはすべて名前をつける」というルールがあるので（以前やってきたステファニーの悲劇はこちら ）憎きマダニも「アルフレッド」という名前をつけて、現在密閉容器の中で元気に生きておりやす。


さぁ、なんでだろーねぇ・・・（コブちんの名前の由来はこちら ）

そのアルフレッドくん（勝手に男子）最初、おとちゃんは密閉容器の中に閉じ込めたのですが、もし出てきたらどうしようってことで、さらに別の容器の中に閉じ込め、それでも不安なのか、現在は３重のフィールドの中におりやす。（おとちゃん、けっこー虫苦手）


ふぅーん、そんなに恐いんだ…。

アルフレッドが襲ってくる夢見そう(´д｀lll) とかって言ってたもんね。
もし朝、アルフレッドが消えていたら、家から逃げ出すって言ってたもんね。








・・・じゃあ、アルフレッドの容器を１個にして、おとちゃんの枕元においておくのはどうだろう？



うん、おとちゃんの絶叫で早起きできるかもしれないね。

試してみよう。明日早起きしなくちゃなんないし。




とりあえず、明日コブちんを病院に連れて行って診てもらってきやすー。

親バカにつける薬を知りませんか。

先日、おとちゃんとワタシとコブで家電量販店に買い物に行ったんですね。

もちろん買い物中は、コブちんは車の中でお留守番だったんですが、
そこの駐車場でちょっとした事件がありまして。

ひと撫で500円で。

駐車場に停めていた家の車に、隣の車がちょっとぶつかって、少しキズがついただけだったので、それは問題なく解決したんですが、その時つくづく自分が親バカやなぁ～と感じたことがありやして。



ひとチュウ1,000円で。

ワタシとおとちゃんが、買い物を終えて車に乗り込んだところで、若い兄ちゃんが声をかけてきたんですよ。
それは、車をぶつけた兄ちゃんが謝るためにワタシたちの帰りを待って声をかけてきたに過ぎないんですが、そのときはそんな事情なんて知らないし、うちのキズだらけの車に新たに１個キズが増えたとかまったく気付いてなかったし。（後で見てもどれが新しいキズなのかよくわかんなかった）
なので、電器屋さんの駐車場で、若い、それもちょっとかわいい感じの兄ちゃんに声をかけられる理由が最初まったく分からなかったんですね。

でも、人間アレですわ。予想外の出来事が突発的に起こると、なんとか自分の想定できる範囲に自体を結び付けようとするんですな。
なんとかこの状況に納得できる理由を与えようと、普段は20年前のMacのようなワタシの脳みそが、カタカタカタと処理を始めたんですわ。

うん、はいってたよ、30数年ものだけど。

お兄ちゃんが説明を始めるまでの数秒の間に、ワタシがまず思いついた理由は、

『なんかの勧誘、もしくは販売か？』
でも、それにしては兄ちゃんの格好がラフだし、そんな雰囲気でもないので、そりは却下。

じゃあ、なぜこの兄ちゃんはうちらに声をかけてきているのか？
その理由を思い巡らすワタシの目に入ってきたのが、お兄ちゃんが右手にしっかりと握り締めていたケータイ。そしてワタシのインテルが導きだした答えがこちら↓



（１）お兄ちゃんは、私たちが車に戻ってくるのを待っていた。

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（２）そして車の中にはコブがいた。

　　　　　　　　　　　↓

（３）手にはケータイを握り締めている。

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　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　・

　　　　　ﾊｯ(￣□￣；)





きっと、コブの写真が撮りたいんだ。


い、いまなら分かるんですよ、そんなことあるわきゃないって(-"-;A

わざわざいつ戻ってくるかわからない飼い主を待ってまで人ん家の犬の写真を撮りたがる人がいるわきゃないんですが、その時はほんとに、車に乗っているコブがあまりにもかわいくて、写真を撮らせて欲しいと言われるかと思ったんです、マジで・・・。

承諾するか、断るかまで迷ったんです、マジで・・・。

その後すぐ勘違いだってわかりましたけどね。

ケータイは警察やら保険会社に連絡していたので、握り締めていただけの話でしたけどね。

後でおとちゃんに、このことを話したら

「親バカにもほどがあるわっ」

言われましたけどね(￣_￣ i)




そーいや、こんなコト一回も言われたことねーのに・・・。

いや、ほんとコワイね～、親バカって・・・。










でもまぁ、いつかコブの写真を撮らせて欲しいって頼まれたら、撮らせてあげてもいいかなって感じだけど？
（あくまで上から。頼まれやしないけど。）

ゴールデンウィークは穴掘った。

GW、終わりましたね～。
うちは特に何をしたってわけでもないんですが、前回書いたように、コブちんと一緒に実家に一泊してきやした。

うちの両親は、趣味で野菜や花をいろいろ育ててるんですが、ちょいと母の体調が最近あまりよくないってことで、畑仕事のお手伝いをしに帰ったんですね。

畑があるのは車も通らないような場所なので、コブちんもオフリードだったんですが、汗だくで草とりをしているワタシの横でコブちんはなぜか

必死に穴を掘ってました。









何かとりつかれたように穴を掘っていたコブちん。

狩猟犬の血がなせるわざなのか、一心不乱に掘り続ける集中力は見事なもので、実に立派な働きっぷりでした。

何の役にもたたないけど。

では、その勇姿を動画でどぞ。


※ふんがふんが言っていますが、ブタではありません。




そんなに穴を掘ってどうすんだろうと思っていたら



どうやら穴を掘って、その中で涼みたかったらしい。

でも、残念なことに


お尻しか入らず。

ぜんぜん穴には入れていないのに、満足そーに穴にお尻をいれてるコブちんがおもろかったです。

よっぽど疲れたのか、次の日はまた死んだように眠り続けてましたが、普段はできない穴掘りを思いっきりできたし、自由に走り回ることもできたので、コブちんにとってはいいゴールデンウィークだったかもしれないっす。

私は陽を浴びすぎて、吐いたけど。

教訓：ひきこもりは急に陽を浴びると嘔吐するので、気をつけような。

そんなゴールデンウィーク2008・・・