昨日、風鈴を割ってしまったのですが、一つではなかったのです。


ガラス製の風鈴3つ割れてしまいました。
今、残っているのは、金属製のものだけです。
一つは浅草のほおずき市で購入したもの。
もう一つは、30年以上前に、五箇山に旅行に行った時のもの。
そしてもう一つが今回の主役です。
ほおずき市に行った同じ年、昼間TVを見ていたかあちゃん、僕が仕事から戻ると、「川越の氷川神社で風鈴祭りをやっている。行ってみたい。」と希望されています。
調べてみると、9月初旬までやっているらしい。
体調を崩すまでは、夏休みなど連休には毎年どこかに旅行に連れて行ってたので、僕が「夏休みになったら行こうか?」と言うと、「暑いからどうしよう・・・」とかふざけたことを言っていましたが、ニコニコと嬉しそうにしていました。
夏休みが近づくと、「いつ行くの?」と、もうワクワクして聞いてきます。
どこで仕入れた情報なのか、「うなぎも美味しいらしいよ。」と、昼食も勝手に決めているようでした。
当日、氷川神社に着くと、たくさんの人でいっぱいでしたが、綺麗に吊るしてある風鈴を見て、かあちゃんは、「すごいね。いい音だね。」と喜んでいました。
一通り見て回ると、お守りには目もくれず、何種類もある風鈴から、どれにしようか吟味しています。
そして、「あの赤いのがいいかな。」と決めたようです。
嬉しそうに、風鈴を授かり「次はうなぎだね。」とニコニコです。
氷川神社から、街の中心まで暑い中、元気に歩いて向かうかあちゃん。
このニ年後、どこかに掴まっていないと歩けなくなるなんて、思ってもいませんでした。
うなぎ屋さんでは、美味しそうにうな重を完食。
食欲もこの頃はちゃんとあり、食欲のないかあちゃんなど想像もできませんでした。
家に帰ると、「よかったね〜。楽しかったよ。」と早速風鈴を吊るしていました。
かあちゃんは、風鈴が好きで良く出掛けると購入していたのですが、ガラス製の風鈴は、たまに割ってしまっていたようで、今回ガラス製の風鈴を3つ割ってしまい、残っているのは、遠野で購入した南部鉄器の風鈴だけです。
夏が終わり、片づけるタイミングで、かあちゃんが持っていったのかな。と思っています。
来年、川越氷川神社にも行かないとね。

つづく