このところのキャンプ三昧では
焚き火の揺らぐ炎や
樹々の色づきや風や沢の音に
自然を感じ癒されていました。
人が創り出す芸術もまた
美しさや美しいと感ずる心に
時を越えて感動を与えてくれます。
9ヶ月ぶりに
東京駅の改札口を出て
山手線内回りで上野駅まで行くと
駅舎が新しくなっていました。
目的地は東京国立博物館。
「桃山天下人の100年」という
企画展を見に来ました。
安土桃山時代は織田信長と豊臣秀吉、
そして徳川家康が世に現れ、
戦国の嵐と凪の中、
文化的な変革期となった100年間を
辿る壮大な企画展で、
とても興味深く楽しみにしていました。
屏風絵や襖絵、蒔絵箱や陶器、刀剣
など国宝級の作品を数多く見ていると
今から約500年くらい
昔なのですが、たったの500年と
思えるくらいに色褪せずむしろ
当時の文化人の美意識の高さに感動が
止みませんでした。
とてもよかったです。
翌日も予定があったので
新宿に泊まりましたが、
gotoキャンペーンのお陰で安く
泊まれた上にクーポン券まで貰えて
夕食代が浮きました喜。
でも
都内は外国人観光客がいないせいか
賑わいや活気は少なめで
昨年まで住んでいた時とはかなり
様子が違っていました。
(ほんと早く元に戻って欲しいと
感じました)
やはり美術展や舞台芸術など
東京に来ないと観られないものが
多いので、気軽にとはいきませんが
また機会を作って行きたいと思います。
来週はgotoトラベルで
京都丹後にカニ尽くし旅行に
行ってきます。
(テントは無しです笑)
それでは、また。














