mixi | こびないブログ

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Gt & Cho : チュロシ
Gt & Cho : サカナクン
Dr : ホルモン青木

による"こびない"ブログです。

昔、と言っても10年前、のmixiの日記を読み返してみました。

金玉がドラゴンボールサイズに腫れた話など金玉だけにピカリと光る日記もあれば、自己顕示欲に溺れている読んでいるだけでまさに息苦しい日記などもありました。

というか、ほとんどが後者のタイプの日記でした。
当時のマイミクたちにオナニーのような日記、いわゆるオナ日記を披露していたかと思うと、思わず穴があったら入りたいという気分になります。

あ、この場合の穴は変な意味の穴ではなく、動物が冬眠する時などに利用するようなほら穴系の穴のことです。

オナ日記の恥ずかしさはもちろんありましたが、なかでも、日記全体に漂う「若さ」に赤面してしまいました。

なんていうか、自分を必要以上に持ち上げてみせ、無理矢理ボケっぽくしようとしてる感じ?

小学生が「オレ、天才!」と言ってるのと基本的には同じ種類のウケ狙い、と言いますか。

そこに気づかずにツラツラと日記を綴っているのが痛々しい。

例えばこれ。

2007年3月27日深夜の日記。



タイに引き続き、人生初体験です。 


我が家がオレオレ詐欺のターゲットになりました。 


これは未遂に終わって安心しましたが、みなさんの親にも注意を呼び掛けてあげましょう! 


一連の流れです。 


バイト終わったら彼女から電話がきたんです。 


内容はこんな感じ。 


「おっしーのお母さんからメールきて、明日の朝、家に連絡してだって。」 


なぜ、俺じゃなく彼女のケータイに!?と思い 

次にこう考えました。 


まさかの留年の通知が家に届き、怒り爆発の親はわざと俺に連絡しないで、翌朝からみっちり説教をするのでは?! 

と訳の分からないことを考え 


不安になった俺は母親の携帯に電話してみる。 


すると母親は 


母「あ、貴史?大丈夫?明日の朝連絡くれてもよかったのに」 


なんかおかしいな、と思い、 
俺「…え?なにが?」  
と言うと 


母「いや、だからぁ病院行くなら朝、車で迎えに行くよ?」 


ますます変だなと思い、 

俺「え?どーゆーこと?」 
と言うと 

母「え?あんたさっき電話したでしょ?…あれ?嘘?」 

母も動揺。 


俺「電話してないよ!」 


母「ああ″!!うぇーーー!?」 


と、ゆーことでオレオレ詐欺だと発覚! 


母の話をまとめると、恐らくニセ貴史はこう言ったようです。 


ニセ貴史「もしもし…俺だけど。 

ケータイ換えたからまだメールとかできなくて… 

で、今かなり具合悪くて…」 


とゆー流れの途中、母は 声が変だなと感じたらしいのですが、具合が悪いからこんなもんなのかと思ったらしいです。 


さらにケータイを換えたと言われたことにより、本物貴史との連絡手段をシャットダウン! 


その後、少し怪しいと感じた母親は、父親と電話をかわり 


父親が本物貴史の生年月日を尋ねると、電話をプツリと切ったようです。 



そんで、一応心配した母親が、彼女のケータイにメールを入れた… 


とゆー流れです。 



ぞくっとしましたよ。 


何に?って? 


そりゃニセ貴史が本物貴史のビューティフルボイスを真似ようとした図々しさにですよ。 


嘘です。 
ホントにびびりました。 



みなさんの親にも注意を呼び掛けて、被害を防ぎましょう! 


反対!オレオレ詐欺!!


ビューティフルボイス、スベってません?
この場合、「そこそこ良い声」くらいにしておくのが丁度いい気がしません?

すぐに「嘘です。」も逆効果というか、「だったら言うなよ」って思っちゃいません?


あとこれ。

2006年10月7日21時頃の日記。

明日は日曜日~!! 


何しようかな…。 


遊ぶ相手いないよ。 


一人で勉強しようかな… 


なんか課題出てたしな。 


今日はこれから横浜で飲みます。 


無難に酔ってしまおうかな。 














誰か俺に酔わされたいかい?


どこがヤバイかもう分かりますよね?
最後、びっくりするくらいつまらないですね!

「誰か俺に酔わされたいかい?」

ヤバイですね、これ!笑

改めて、オナ日記です、ホントに。
当時マイミクだったみなさんごめんなさい。

今からでもマイミクから外してくれても大丈夫です…。

このように、僕のmixiの日記は、自分を持ち上げるタイプの日記が非常に多く、はっきり言って不快にすらなりました。

若さのせい…だと思いたいです。




ちなみに、このような自分イジリのブログを書くと、

「そうやって過去のブログをけなすからには、今のブログはそれなりに面白いと思っているんだろ?」

というように思われてしまう危険があります。

そのような思いを持った方に言いたい。

「そりゃそうだろ!!!!!!!」

と。

このブログ冒頭の「金玉だけにピカリと光る」の部分で、今回紹介した2つの日記を超えてるだろ!!!!!
と。

もしかしたら、そのように感じない方もいるかもしれません。

しかし、少なくとも僕はそういう気持ちで、今回のブログを書いているわけです。

僕なりの自信を持ってこのブログを書いているんだ、と。

それだけでも伝わってほしいと思うわけです。


最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

おわりです。