こんばんは
行政書士試験に合格して開業する時はどんな感じで開業するのか
兼業を考えたり、人によって違いますよね
僕の開業当時は借入しても売上の見込みがある程、甘い世界ではないと考えていたので固定費をかけない開業にしました
パソコンなんかは当時の良いやつを買いましたけど固定費は最小限みたいな感じですね
当時は行政書士会の会費と固定電話の料金が900円ぐらい、会計システムが月割りで1,500円ぐらいだった気がします
とりあえず毎月の固定費が1万円を超えないようにしました
これなら小遣いの範囲ですからね
そりゃ僕にもこんな事務所にしたいとかの理想はありました
でも現実も分からないのにそんなんやったら破綻しますからね
まぁ結果は正解でした
仮に借入したとしても開業当初の借入なんて300万ぐらいで最大でも500万ぐらいしか貸してもらえない
行政書士は食えなくはないけど、現実として、仕事が入ってくる状態になるまで3年ぐらいはかかるから家族がおって専業でやるなら自己資金が2,000万ぐらい必要になるんですよね
まぁ僕なら預金が有っても兼業でやりますけどね
ミニマムで始めるのは理想と違うので周りを見て悲しくなりますけど
これもマネージメントなんですよね
行政書士は試験後、すぐに独立するのがほとんど
というか就職先が無いから仕方ない現実でネットでマーケティングの勉強が必要とかよく出てるけど
経営やマネージメントの経験が無い人がいきなり経営の深い内容を勉強しても完全に理解なんて無理なんですよ
だからそういうセミナーにお金を使う必要も無いです
というか無駄ですね
ただ毎月の予算立てだけは絶対に必要
と言われても初めて経営者としてやっていく人はそれも何?って思うと思います
だから難しいことは考えなくていいので、自分の必要な生活費、運営に必要な固定費、自分の裾野を広げるための交際費を自分で決めます
最初はその合計が損益分岐点になるのわかりますか?
例えば兼業だから家庭には行政書士として活動することで少なくなる給料分、運営資金として固定費、交際費などで考えると10万円ぐらいとするならその月に必要な売上は10万円な訳ですけど
最初は毎月コンスタントにそんな売上なんか上がらないですよね
だから固定費を最小限に抑えるわけですよ
どうせ赤字だからというのではなく予算立ては必ず必要です
マーケティングも確かに必要ですけど、まずは自分のことを理解しないといけないのでどんぶり勘定はダメですよ
マネージメントができて初めてのマーケティングなんですけど
我々は物を売る商売ではなく困っている人のお手伝いをさせてもらう仕事です
そして仕事のほとんどは、ご紹介からの仕事なので通常のマーケティングとは違います
というか困ってる人のところに行っても依頼してもらえることは殆どありません
悲しいことですけど、自分に信用が無いので普通とは少し違うんですよ
という感じでめっちゃそれましたけど
僕は超ミニマムから始めたので備品も全然無かったんですよ
なので少しずつお仕事をいただいて購入して嬉しかった備品がこちら
テプラです
とうとううちもテプラを買えたと当時は本当に嬉しかったです
そして次に有ったら嬉しいけど買える立場ちゃうしなと思ってたのがこれ
ラミネーターですよ
これがうちに来た時はうちもちゃんとした事務所になったなぁと感慨深いものがありました
そこから数年経ち
Amazonのセール
そりゃ買いますわ
これ
僕が大好きなダイソンです
まぁ僕が掃除機をかけるわけじゃないんで完全に自己満足の世界ですけど
めっちゃ満足
さて、めっちゃ話変わりますけど
千葉県で開業している方
産廃について勉強してみたい人いませんか?
ちょっとまだ受けるかどうかはまだわかりませんけど
サポートをお願いしたいと思っています
経験は無くても開業3日でもやる気が有れば問題ありません
でも受任しなかったらごめんなさい
次の福岡と青森なら控えてますけど
興味がありましたらメッセージください
詳細と現在の状況をお伝えします