こんばんは
片付けをしていたら懐かしいものが出てきました
僕が受験生の時に使っていた公法の条文集です
合格した後に教材は全部捨てたつもりでしたが残ってました
条文集は2冊使ったけど、これはLECで初めて受けた初級コースの時の教材で確か2年ぐらい使いましたね
この後は2年目の中上級クラスで貰った条文集を使いましたけど、これより汚かったですね
条文は多分、数百回は読込みをしていたと思います
時間が5分しかない時は代執行とか国賠の読込みをして手が空かないようにしていました
僕は書込みは基本的に条文集の余白に無理矢理にでも書いて1冊見れば全て載っている状態にしました
ノートを作ったりすると知識の確認をするものが分散してしまって時間を無駄にしてしまうので1つに絞る方がいいと思います
まぁ普通はテキストにまとめていくのがいいのかもしれないですけど、僕の場合は複数回受験しているのでテキストだと毎年テキストが変わってしまうので条文集にしました
読込みをしながら復習もできますからね
開業してからも条文や施行令を読んだり手引を読んだりして知識の穴を潰して実務を行うんですけど、受験生の時とやる事は同じなんですよね
行政書士試験に合格するための解答用紙という名の書類を作るために条文集を読み込んでテキストという名の手引を読込み合格レベルの書類を作る訳ですけど実務と同じじゃないですか?
僕は今でも同じ事をしていますよ
これ手引きが変わる度に書き直しています
本当は付箋とかに書いて貼り直せばいいと思うんですけど自分の手で書きたいんですよね
だから去年みたいに1年に3回も手引を改定するのはやめてください
話がそれましたけど何が言いたいかというと、試験科目は実務に直接は繋がらないかも知れないですけど、やっている行動は必ず役に立ちますから、頑張ってください
過去問だけ回している人は・・・
ドンマイ