住宅色彩セラピストのコバルトグリーンです
今回はインテリアコーディネーター試験を受験される方に向けた記事です
私は昨年、35歳(2児の母)で生まれて初めてインテリアコーディネーター(IC)試験を受験
みなさんご存知の通り、合格率が30%を切る試験ですよね
実際に試験会場に行くと、
学生さんや新入社員さんのようなお若い方が半分くらい、
そして意外にも男性受験者も多い印象でした
(お仕事のために資格をとるのだろうと思います)
中には私のような30代~40代の主婦もチラホラといました
(心強かったです)
未就園児(ずーっと家にいる子)と小学生の育児をしながら、私は、いつ、どうやって勉強したのでしょうか
今日は勉強法のお話です
①早朝5時起床で子供たちが寝ている間にテキストの勉強する
②夜22時以降、子供たちが寝てからテキストを進める
私はユーキャンのインテリアコーディネーター講座を選びました
スクールに通うと、時間の確保が難しい上、費用が約30万円がかかるときいたので、自宅学習しか選択肢はありませんでした
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ユーキャンのインテリアコーディネーター通信講座
59,000円
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コバグリを一発合格に導いてくれた優秀な教材だったと思います
他にはこんな本も買いました
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〈図解〉インテリアコーディネーター用語辞典改訂版 [ 尾上孝一 ]
3,456円
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ユーキャンのテキストに載っていないことも網羅されているので補足用に読んでみましたよ
図解 インテリアコーディネーター用語辞典
3,456円
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ちょっとオヤジギャグ風な語呂合わせで暗記しました
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おススメですよ
③キッチンの壁に資料を貼って、料理しながら覚える
(手書きでA4の紙にマジックで書いてキッチンパネルに貼っていました。書くと覚えるタイプです)
こんな感じの絵や単語を書き出してました
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美しいかどうかなんて気にせず、とにかく覚えるように書きました
④手作りの単語帳で、空き時間に名作椅子や歴史を頭に叩き込む
どうしても椅子タイトルと作者がごっちゃになってしまう私
海外の作品(ぜんぶカタカナ)の暗記は最後まで苦戦しました
子どもと一緒にTVを視る時(アニメなど)、私は単語帳をめくっていました
⑤建物探訪など、インテリアに関係するTV番組を見て、建材や工法を参考にする
⑥近所の建築現場が家から見えたので木造軸組み工法を目の当たりにして学習
⑦デパートに出かけて食器売り場を探索し、焼き物を覚える
子供が小さいので、割れ物の器を手に取ってじっくりみることはできませんでしたが、それでも本物を見た方が覚えやすいですよ
⑧旅行先で建物や器や伝統工芸品などに触れる
さらにチカラをつけるためには、建築やインテリアに関して日々アンテナを張っていました
「自らインテリアコーディネーターのごとく生活する」と良いと思います。つまりもうインテリアコーディネーターになったつもりで生活してみると、意識を高く持てます。自分の強化するべきポイントが見えてきます
⑨インテリアショップめぐり
(カーテンや家具をチェックする。家具屋さんは「木質甲板の種類」や「板材の継ぎ方」を学ぶにはちょうど良いですよ)
⑩「マイスケール」(巻き尺)を常に携帯して、気になる寸法は実際に測る
(ほかの人の邪魔にならないように注意。所かまわずやるのはNGです。自宅の中を測るのもおススメですよ)
テキストは合格するための最低ラインをクリアできるように造られています
ですから、基本のテキスト1冊全体をしっかり頭にいれてはじめて合格ラインに近づくことができます
中でも「イケてるインテリアコーディネーターならどうだろう」という意識で暮らすことって大切だと思います
インテリアコーディネーターならきっと食器に詳しい
インテリアコーディネーターなら建築の歴史も知っている
インテリアコーディネーターならカーテンの材質やお手入れ方法も知っているでしょう
インテリアコーディネーターなら「自分」という軸を持っている
インテリアコーディネーターなら多くのクライアントと接するコミュニケーション能力を持っている
などなど…
理想像になったつもりのイメトレは楽しいですよ
1次試験に無事合格した私は2次試験に進むことができました
実際に2次試験の会場に入って思ったことは
「あれ、こんなに席が少なくなるんだ…」という衝撃
受験会場が1次試験と2次試験が同じ場所・部屋だったので、
テーブルと椅子の数の違いがハッキリわかりました
前回の3分の1ほどのテーブルと椅子
おおよそ3分の2の受験者は1次試験で残念な結果だったのでしょう・・・
改めて2次試験会場に入れることに感動したのを覚えています
今年の受験生のみなさんも、この感動した心境をリアルにイメージしてください!
イメトレはタダですからね!合格を引き寄せましょう
皆さんも1次試験を突破して、ぜひ2次試験に進んでくださいね!
良いイメージを妄想していくと良いのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
(おしまい)