住宅色彩セラピストのコバグリです
いつも「いいね!」やフォローをしてくださる皆さん、
読んでくださる皆さん、
本当にありがとうございます
とても励みになっております
有難いことにフォロアーさんが少しずつ増えてきています
この辺で、自己紹介をしておきたいと思います
ご存知の方はスルーしてくださいね
このブログは、
以前は「賃貸派」だった30代2児の母コバルトグリーン(通称:コバグリ)が
2017年にマイホームを建てて
2019年春に登録インテリアコーディネーターになり
「マイホームを計画している皆さんのお役に立ちたい!」
という想いで書いています
素敵なインテリアコーディネーター(IC)は世の中にたくさんいますよね
長年、現場の第一線でバリバリ仕事しているICさん、
海外で活躍されている方、
大企業に勤めている方、
フリーで活躍されている方…
みなさん、本当に素敵ですよね
新米ICの私の憧れでもあります
私はちょっと変わっているICかもしれません
なぜならアドバイスの根底が
「住人を助ける家・インテリア」という価値観だからです
自身のマイホーム建築の経験があります
(2017年)
その当時は
家計を考える「主婦」として、
子どもを育てる「母」として、
幼少期から美術が大すきだった「ひと」として、
家づくりのリアルを体験しました
語弊を恐れずに言いますが、
私の家づくりは「楽しい」ばかりではありませんでした
あれこれと障害が立ちはだかり
日々のやるべきことに加えて、
「家づくり」がプラスされるため「疲れ」や「不安」もついて回りました
『何が正解なのか、
何を信じたらいいのかわからない』
…なのに、
一生の買い物をするなんて!
不安な部分も少なくなかったのです
身の丈に合った選択も大切なことですよね
それはビルダーは教えてくれません
家を売るために、夢を見せる…
「魅せる」のが営業マンの仕事です
雇っているFPさんを使って
「大丈夫ですよ、ギリギリまで借金して家を建てましょう」
という方向に進めることもあります
(私の知人がまさにこのタイプの営業につかまったんです…)
「身の丈」は家庭によっても違うので
銀行で借りられる最高額が「身の丈」ではないんです
ローンを返すために
家族団らんする時間や気持ちの余裕がなくなったら
本末転倒だと思います
『立ち止まっていても仕方がない
まずはやれることをやっていこう』
『やれるだけやってみよう』
たくさんの人に会って話を聞いたり、
自分の目で多くの建物を見て確かめました
各ビルダーと利害関係がない第三者の人の意見も
リアルに参考になりました
隙間時間に建築の勉強をしたことも良い影響がありました
その結果…
身の丈かつ大満足のマイホームを完成
たくさんの方々の力が集まって
「家」が生み出されることを実感
もしも家を建てなかったら、
途中で諦めていたら、
私の人生の中で、
これほどまで誰かに対して深い「感動」と「感謝」に
出会えなかったかもしれません
家を建てるのは施主がお金を払うことですが、
多くの人の協力がなければ実現しません
施主の気持ち・状況だけでなく、
請け負うビルダー側の気持ち・状況もあるんですよね
施主が偉いとか、ビルダーが偉いとかではなくて
人と人が手を取り合って
一つの目標に向かっていくことが
「家づくり」です
本当の意味で「住人」を幸せにする「住宅」って
なんだろうと考えたとき
一つの答えがでました
それは
「住人」が笑顔で、心身ともに健康で暮らせる家です
私のアドバイスの根底は「住人を助ける家・インテリアとは」という発想です
家の外で働く母(ワーママ)と
専業主婦の両方を経験している主婦として
女性がどんなところで苦労しているのかがわかります
苦労を減らして
余裕を増やすような家をつくることが
たくさんの女性の助けになると確信しています
だから
「家好きの素人おばちゃんのブログ」ではなく
しっかりと資格を取得して
「インテリアコーディネーター&カラーセラピスト主婦のブログ」として
本当に皆さんの役に立てるようになると決めました
試験結果が出る前から
「住宅色彩セラピスト」という肩書きを造って活動しはじめました
もしも試験に落ちたとき、恥をかく可能性も覚悟の上です
(落ちたらカッコわるすぎるという状況をつくって自分を追い込んだ)
ということで、
住宅色彩セラピストは
世界でたった一人だけ
私だけの肩書きです
(当たり前ですがググっても出ません)
初回モニターさんには
肩書きに対する印象やご意見をいただいています
もし、もっとしっくりくる肩書きが見つかったら、
そこは柔軟に変更していくこともありますよ
(人柄を売りにした方が良いとのアドバイスもいただいています)
私ができることは、
「住人を助ける家・インテリアとは」ということを
自分の経験と専門知識を織り交ぜて
発信し続けることかなと思っています
今が完璧とは思いません
もっと、もっと
バージョンアップします
皆さんにとって
家が「人間の入れ物」ではなく
「助けてくれる家族」のような存在になるようにサポートできたら幸せです
未熟な私ですが
これからも前向きに進んでいきます
どうぞよろしくお願いいたします
最後までお読みいただきありがとうございました
(おしまい)