住宅色彩セラピストのコバグリです
メッセージやモニターさんから聞かれることがあります
「間取りでおかしな点はないでしょうか?」
「電気配線はどうですか?」
そのご質問に対して私は
「ここはこんな不便があるかも」
「ここは危険」
「この○○は必要?」
という問題点や予算削減できる点を見つけることは可能です
がしかし!
残念ながら、設計士さんや間取りのプロではないため
「問題を解消するために大幅に変更してこんな間取りはどうですか」
…ということまではお伝えしかねるのが現状です
なぜなら
間取りはただ図面をパズルのように組み立てればいいわけではないからです
そのお宅の立地条件、環境、建築基準法など法律関連の知識、気候、文化まで、理解していないと「本当の意味で暮らしやすい間取り」にならないと考えています
私がいじくったところで、その間取りは「ただの素人のお絵かき」になってしまいます
みなさんが暮らす家だからこそ間取りは本当に大切ですよね
間取りには間取りのプロがいます
間取りアドバイザーさん、間取りプランナーさん、たくさんいらっしゃいますよね
お時間が許す方は「間取りの添削」をプロにお願いしてみてはいかがでしょうか
そして、電気配線や照明計画でも悩む方が多いと思います
じつは、私、照明使いの勉強になる本にであっています
その、とっておきの本をご紹介します
本当はナイショにしておきたかったけど、読者さんには特別に教えますね
↓↓↓
高木英敏の美しい住まいのあかり
Amazon |
「最近の住宅照明にもの申す」
「どこ照らしとんねん!」
「平面図に惑わされるな」
(文中より抜粋)
インパクトのある関西弁がとても親しみやすく
参考になることばかり
「ホントだ!間抜けなとこ照らしてる~!」と笑いながらも、サクサクと勉強になる一冊です
Amazonでは中古しか扱っていませんでした(2月18日現在)
よろしければ、図書館などにも足を運んでご覧になってみてくださいね
照明を考える皆さんの参考になれば幸いです
(おしまい)