こんにちは!
住宅色彩セラピストのコバグリです
私は、マイホームが必要だと思ったときから、中古物件や建売住宅も視野に検討しました
最近の建売住宅は、間取りが素敵なものも多くありますね
外構もスグ生活ができるように整っている建売
様々な面でコスパがとても良いといえるのではないでしょうか
が、しかし!
我が家は「建売」を選べませんでした
「選ばなかった」というより「選べなかった」
その一番の理由は…
夫婦そろって長身だから
夫も私も、日本人の平均身長を上回っています
※私が約167㎝ 夫が185㎝
(同世代の日本人平均身長⇒ 30~39歳 女性 158.3cm 男性 171.5cm )
長身のため、私たち夫婦にとって平均的なサイズで構成されている建売住宅はすべて低く感じます
注文住宅は生活に密着した部分を自分の好みのサイズに調整できるところが有難いです隠されたメリットではないでしょうか
※もちろん建売住宅であっても、リフォームで設備を入れ替え高さを変えるることはできます。余計な費用をかけるのでは建売のメリットが減りますが…。
キッチンの高さは900㎜(平均850㎜)にしていただき、キッチン前の造作カウンターについては1200㎜とかなり高くしてもらいました洗面台も850㎜と高めに
実際に1年間暮らしてみて、自分たちの体に合ったサイズ感で生活できることがこんなに快適だとは予想以上でした
平均身長より背が高い方、低い方にとっては、注文住宅の設備のサイズ変更が生活の質を各段に上げてくれます
マイホームを検討中の方は、ぜひこの隠されたメリットについても考えてみてはいかがでしょうか
皆さんが身体に合った家に暮らせますように
(おしまい)