どうも!コバグリです
いつも「いいね!」と
読者登録をありがとうございます
今日はガラスの種類のお話です
コバグリ、ICの勉強をするまで
「防犯ガラス」ってワイヤーが
はいっている「網入りガラス」のこと
だと思っていました
でも、違うんですね
ワイヤーが入っているガラスは
防火の機能のためのガラス
ガラスが割れても崩れ落ちないため、
炎の広がりを抑えられるんですね
ワイヤーそのものは
簡単にカットできるので
泥棒の侵入の防止にはなりません
では、防犯のためのガラスは?
その答えは
「合わせガラス」
合わせガラスとは、
特殊な膜を
2枚のガラスの間に挟んだガラス
耐貫通性にすぐれているので
ガラスが割れても飛び散らず、
防犯性を高めているのです
防火…網入りガラス
防犯…合わせガラス
と覚えておくといいですね
余談ですが…
意外なことに
強化ガラスは防犯性が低いんです
強化ガラスは
通常のガラスの3~5倍の強度が
あるにもかかわらず、
先が尖ったもので強打すると
割れてしまいます
(破片は粒状になり安全…)
ちなみにコバグリ宅は
すべての窓が標準で複層ガラス
(Low-Eガラス)
ガラスを選ぶときは
断熱性能も忘れずに
チェックしてみてくださいね
(おしまい)