どうも!コバグリです
今日は家づくりと
関係のないお話ですので
興味ない方はスルーでお願いします
コバグリの夫の実家は
田舎によくあるお屋敷です
そして
愕然とするレベルの
「汚」屋敷
2011年に
他県から嫁いできて
社宅に入りましたが
夫の実家に行っても
なぜかお台所に
入れてもらえない…
はじめの頃
「嫁」をお客様扱い
しているのかな?
キッチンという
テリトリーにいれたく
ないのかな?
…と思っていましたが
蓋をあければ、
そこは、
「汚台所」
だったんです
※私は必ずアポをとってから
夫の実家に顔をだしていましたが
急用で連絡が取れないままに
伺ったときにこの事実が発覚
TVで見る汚屋敷の
レベルを軽く
超えていました。
地方の1軒家はかなり大きいです
納屋が複数があったり
農機具専用の
車庫があったりします
お片付け番組で
紹介されるような
3LDK~4LDKのお家とは違い
家の広さも敷地面積も
ハンパない
モノが入るので
片づける必要がないと言えば…ない
誰もやらないならば
自分がやるしかない
そのことがきっかけになり
「整理収納アドバイザー」の
勉強をはじめました
2級取得と1級予備講座まで完了し
義実家のお片付けをしていた私
この数年間ずっと
片づけても
リバウンド
片づけても
リバウンド…
そうです
隠さずに言うと、
実は
義母は
片づけられない人
なのです
さらに
モノを収集する癖が
あったんです
(ゴミすらも捨てるのがもったいないらしい)
モノに囲まれてるのが
義母の安心感でもあるようです
この言葉を思い出しました
↓↓↓
「馬を水飲み場まで
連れていくことはできるが、
水を飲ませることはできない。」
住人本人が
本気で片づけを必要としない限り
このお屋敷はずっと
「汚屋敷」であり続けるんだと
気が付きました
そして
「片付いている状態」
「ミニマルな状態」を
それこそが「正義」と勘違いして
義母に強要している自分にも
気が付いたんです
お片付けって
画一的に
ただモノを減らして
分類して
仕舞うことが
ゴールなのではなくて
住人が望む暮らしを
いっしょに考えて
困りごとに寄り添って
十人十色の「快適化」を
目指すこと
目に見える「きれいさ」や
100人が100人とも感じる
客観的な「スッキリ感」
とは違う何かが
義実家のお片付けには
必要なんじゃないかって
コバグリは思っています
そこで「汚屋敷」を
「汚」と決めつけて一方的に
片づけることは
やめることにしました
お盆やお正月など
駆り出された時は手伝いますが
普段は見守るスタイルに
替えてみようと思います
義実家が本当に
望んでいる暮らしは
何だろう
私が義母や義実家を変えるのではなく
私が気付いて変わっていかなければ
一生解決しないことなのかもしれません
いや、むしろ
「問題」と思っているのは私だけで
義母たちは
すでに「快適」なのかもしれません
整理収納って
何だろう
本当の片づけって
何だろう
この答が自分の中で見つかったら
整理収納アドバイザー1級の試験を
受験しようと思います
たかが整理収納
されど整理収納
コバグリの修行はつづく…
(おしまい)
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最後までお読みいただき
ありがとうございます
コバグリの気づきと変化を
見守ってくださると嬉しいです
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