どうも!コバグリです
昨日、アメトピに取り上げて
頂いたようです
たくさんの「いいね!」や
読者登録をありがとう
ございます
今後も
家づくりに役立つ情報を
楽しくお届けできればと
思っています
建築中の我が家
さてさて
今日は我が家の
ビルダー社長のお話です
社員3名の
新しい住宅会社の社長は
数ある営業マンを見てきた
私たちの中でも
「人として誠意がある」と
感じました
契約した後も
態度は変わらず
私たちに寄り添ってくれました
がしかし!
私たち施主と
ビルダーとの間に
トラブルがゼロだったのか
といえば
そうではありませんでした
今パッと思い出すだけで
軽く10個挙げられます
①図面が古くて柱の位置が違う問題
②壁紙・クッションフロアが間違って貼られた問題
③お気に入りの建具が危うく使えなくなるところだった問題
④基礎が雑なんじゃないか問題
⑤カーテンレールの下地位置がおかしい問題
⑥引き渡し後に床がモッコリ問題
⑦キッチン引き出し問題
⑧コンセント間違い問題
⑨外壁の継ぎ目の色おかしい問題
⑩調光器があやうくリモコンになりそうだった問題
一つ一つ語ると
夜になってしまうので割愛
「こだわりの注文住宅って
トラブルなしには語れないの?」
というくらい
細かな行き違いから
大きな間違いまでありました
白髪がリアルに増えましたし
施主と同じように
ビルダー社長自身も大変だったと
思います
疑心暗鬼になった時期も
ショックと怒りで
夫の前で
泣いたこともありましたよ
美大出身の
オシャレ住宅を建てた友人も
「ミスやおかしなところが
必ずあると思って
現場に顔だしぃ~!」
「ウチはこんなミスやられたわ!」
「最後の方は
ウチが現場監督
みたいやったわ
しんどかったー」
(関西出身の友人)
って教えてくれました
美大友人は
地元ビルダーで
かなり自由がきく会社で
こだわりが満載でした
自由がきくということは
その分ミスや
「これ違う」が発生しやすいんです
「ミスはあるものと思え」って
友人の言葉
本当にその通りだと思います
でもね
ビルダー社長は
やっぱりさすがです
最後は「人」ですね
信頼して
お任せしたことを
私たちに
後悔させませんでした
すべてのミスは
きっちり修正してくれて
私たちが安心して暮らせるように
文字通り
「精一杯」
やってくださいました
私たちの家は
ビルダー社長との
出会いがあったから
実現できました
たくさん泣いて
たくさん笑って
みんなが造った家
今住んでみて…
最高です
現在、家づくりで
過去の私と同じように
泣きたい気持ちでいる人も
いらっしゃると思います
終わりよければすべてよし
長く感じるトンネルの先に
光があることを信じて
負けないでください
また、全国の
ビルダーさんも
お施主さんの一生の買い物を
最高のものにするよう
精一杯寄り添って
がんばってほしいです
皆さんが最後に笑える
家づくりができますように