どうも!コバルトグリーンです
前回、前々回と登場した
名古屋のすごいおっちゃん
前回の記事はコチラ⇒☆☆☆
前々回記事はコチラ⇒☆☆☆
「名古屋の
おっちゃんて
何者よ」
…と疑問に思われた方も
多いと思います
実はこの方
書籍も出版してる
知る人ぞ知る人物
この本です
「体にいちばん快適な家づくり」
著:岡本康男
イケメンで
スタイル抜群
なんと
御年77歳!
(2018年2月現在)
テニスで鍛えてるんですって
(確かに良いお尻してた)
サインがめちゃかわいい♡
この方に直々に
断熱の話を伺いました
窓の断熱についても
語ってくれていましたよ
長くなるので
重要なポイントだけ
伝えますね
みなさん気になるのは
「ダブルから
トリプルにしたら
どれだけ省エネで
お財布に優しいの?」
ってことではないでしょうか?
結論を言います
トリプルの省エネは
複層と比べて
6地域の場合…暖房で損。冷房で得。
よって合計5%得する
3地域の場合…暖房のみ得。
合計5%得する
…とのことです
あれ?思ってたほど得しないね
地域区分はコチラを参照ください↓
みなさんの地域はどこですか?
※図はお借りしています
上で、暖房だと損とか
冷房だと得などと書いているのは
地域によって
Low-eガラスの種類が変わるから
4地域より北は
日光を取り入れるタイプの
Low-eガラス
(冬の寒さを基準にしているため)
6地域より南は
日光を遮るタイプの
Low-eガラス
(夏の暑さを基準にしているため)
を使用しているんですね
なんやかんやで
(テキトー)
つまり
ペアをトリプルに変えても
お得なのは
たったの5%
(あくまでもひとつの説です)
名古屋のすごいおっちゃん曰く
「『予算削らなきゃ』って時は
トリプルをあきらめて
複層にしても
たいして困らんよ」
とのこと
これからマイホームを建てる皆さん
全力でメモして~
逆に、
複層ガラスのままでも
窓の大きさを
適度に抑えつつ
(開口面積率とかいう
理系の話になるので割愛)
壁の断熱を
しっかり考えて囲った方が
費用対効果が大
ということです
いいこと聞いた~
我が家は
後の祭りだけどね
(英語でいうとTooLate)
ハイ!
理系のみなさんはここで
サヨウナラ!
(もう帰っていいよ♡)
文系のみんな~♡
ついてきてるかーい??
文系さん向けに
簡単に例えると…
窓は例えていえば
Tシャツ1枚の状態で
断熱が弱い
熱が逃げないように
窓は小さめにつくって
断熱性能を守りましょう
その上で
外壁はコートを着せる
(断熱材追加)
こうすると
トータルの
コスパが良いよ
って話ですよ~
(このガタガタな解説…伝わったかしら…)
もちろん
名古屋のすごいおっちゃんの話なので
100%絶対的な理論とは
言えないかもしれません
が
その道のプロの意見なので
ひとつの参考に
なさってみてくださいね
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最後までお読みいただき
ありがとうございました
これからマイホームを建てる皆さんが
予算を賢く使えますように
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