整理収納アドバイザー1級を目指して勉強中のコバルトグリーンです
秋の空が青く、2歳の次男が見上げる度に米粒大の飛行機をみつけます
「まま!みて!こーきー(飛行機)!」
幼児って本当に視力が良いですね
(私は眼鏡をはずしたらなにも見えません)
幼児は街でアンパンマンを見つける速さが尋常じゃない
小さなシールや広告なんかでも「まま!あんぱんまん!」と報告してくれます
息子にはアンパンマンセンサーを搭載しているのだと思います
さて、本日はお部屋を広く見せる工夫について書きたいと思います
同じ坪数でも、工夫次第でもっと広く感じることができますよ
1.色で工夫
■白っぽい壁紙
部屋を広く見せたい場合は、白っぽい壁紙を使うのがおススメです
真っ白よりもオフホワイトや生成りの色が柔らかさがでで雰囲気がある空間になります
■白っぽいカーテン
カーテンは広い面積を占めるので、暗い色は避けましょう
白っぽい色にすると圧迫感がでません
■明るい床・建具
ダークブラウンの床よりナチュラル系やホワイト系の床が広く見えます
ホワイト系の床は髪の毛が目立つのでズボラな私はナチュラルの床(無垢材)にしました
我が家では1階の建具(ドアなど)もホワイトの木目にしました
白っぽい壁と同化させたことによって思った以上に広く感じましたよ
■明るいラグ・カーペット
白っぽい色のほうが広く感じられます
あまり大きなラグを敷かず、できるだけ床を見せたほうが広く見えますよ
2.家具の高さを抑える
全体的に低めの家具にすると広く感じます
私は無印良品の「リビングでもダイニングでも使えるテーブル」を選びました
高さが60センチと低めに設定されています
リラックス感があってとても気に入っています
小さなお子さんが使っても安全ですよ
(画像はお借りしています)
逆に、天井まである収納家具は圧迫感が出ますので、どうしても必要ならホワイト系を選びましょう
(画像はお借りしています)
そして家具は床に直置きタイプより、足つきのほうがおススメ
家具の足の間から床が見えて広く感じますよ
足つき家具で部屋を広くみせるのは、北欧で昔から取り入れられている手法です
3.間取りで広く見せる
■吹き抜けを設ける
天井が高いと同じ面積でも広く感じます
吹き抜けを効果的につかいましょう
(画像はお借りしています)
■天井高を上げる
我が家は天井高270センチのリビングにしました
吹き抜けを設けるのは光熱費が不安だったので20センチほど天井を高くして対応しました
(画像はお借りしています)
■LDKをつなぐ
キッチンを個室化せず、LDKとしてつながった空間にすると広く感じます
対面キッチンなら吊戸棚を付けないほうがすっきりします
LDKが一直線に配置されていると、さらに広く見えます
(画像はお借りしています)
■回遊動線
ぐるぐるとサーキットのように回れる動線は同じ面積でも広く感じます
(画像はお借りしています)
■子供部屋を2ドアに
はじめから仕切らないで、将来2部屋に分けられるように2ドア洋室にするとかなり広々します
(画像はお借りしています)
■収納をあらかじめ設ける
置き家具は部屋を狭く見せます
パントリーや土間収納、ウォークインクローゼットなど、作り付け収納を活用しましょう
■吊り押入れ
収納の下部分をあける吊り押入れは、見える床の面積が多いので広く見えます
吊り押入れイメージ
(画像はお借りしています)
4.まとめ
白っぽい明るいインテリアが広く見せるポイントです
直線で繋がったLDKの間取りがおススメ
吹き抜けや回遊動線を交えて工夫しましょう
坪数以上の広さを感じられる空間に仕上がりますよ
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最後までお読みいただきありがとうございました
これからマイホームを建てる方の参考になれば幸いです
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