「相性はいいですか?」

石占(いしうらない)のお話をさせて頂く際に、訊かれる事があります。
ですが、個性という観点から見ると相性の善し悪しは「無い」です。

相性が良いと感じる時は「調和」している時。
相性が悪いと感じる時は「不理解」が生じている時。
感じたり思ったりする事なので、とても流動的。

実はコミュニケーションのツールは「言葉」だけではありません。
「気持ち」「雰囲気」「直感(テレパシー)」などなど。
個性によって重用しているツールが異なるのです。

更に、物事の感じ方・処理の仕方まで異なっているのに、
自分の個性のルールを適用して人を見るから、不理解が生じて当たり前なのです。

行動パターンや感覚が似ていると、
共感しやすくなるので、相性が良いと感じる事が多くなりますが、
苦手な部分も似てくるので、互いを補い合ったり、
新しい流れを生み出す事が難しくなってしまいます。

逆に行動パターンや感覚が全く違うと、
考えや行動の理解が難しくなり、相性が悪い、と感じてしまいます。
でも、それぞれの個性を尊重し合えるとベストな関係が生まれるんです。

「相手を理解したい」と思えた時、やっと、良好な関係への道が見つかります。
「互いに理解しよう」と行動すると、良好な関係が育ち始めます。
※これ、自分自身でも当てはまります。
 自分が嫌いとか言ってる人!心と肉体間に不理解が生じてます!

考え方から行動まで把握できる「石占(いしうらない)」は、
互いの個性の理解をお手伝いします。
(本人が理解したくない場合の情報は無力なので、あしからず)

ぜひぜひ、石占を活用して最高の相性を育んでください。