【評価】オーロラの彼方へ

☆☆☆  3点

 

▼あらすじ

NYでオーロラが見える日、30年の時を超えて無線がつながった

それは父が死ぬ前日だった──今なら未来を変えられる。

声のタイムトラベルで結ばれる親子の絆を描いたSFファンタジー・サスペンス

 

▼2000年 /受賞作品

監督:グレゴリー・ホブリット

脚本:トビー・エメリット

出演:ジム・カヴィーゼル/デニス・クエイド

┗’18年に日本ドラマでリメイクされる

 

 

 

【一言感想】

ちょっと…

ご都合主義じゃないの?

 

 

 

【GOOD】

ファンタジーとサスペンスが上手く融合してた!

 

 

▼あとは…

若き日のジムがかっこよかった!w

 

 

 

【総評】

①脚本   ☆☆     2点

納得できない!(; ・`д・´)

 

▼理由は3つ

  1. 近親者を助けたことによって、殺人鬼の餌食になった被害者が増えた
  2. しかしそのままハッピーエンド
  3. もともと親子仲は悪くなかったんだから時空超えて交信しなくていじゃん

 

パパを幼いころに無くしてかわいそうな主人公だけど

フツーに事故死だからね?

でも生き返らせちゃうのよ…

 

ずるくない?笑

 

 

▼その後…

  1. 事故死予定のパパを助けたことによって
  2. ママが殺人鬼を助けて犠牲者が増える
  3. 殺人犯を追い詰めるとママが犠牲者になる
  4. ママを助けるも犠牲者減らず…

 

みたいに、タイムパラドックスに疑問が生まれてるのね

近親者を助けるために、

本来なら助けられた被害者を助けていないの!汗

 

主人公は警察官なんだからさwww

フツーに事故で死んだパパを過去で助けなきゃ、

連続殺人の被害者は2人のままだったのね

 

でも、

パパを助けたことによって…

被害者3人に増えとるやないか!笑

 

SFタイムトラベルものには必ず

タイムパラドックス(時空を超えたことによって生じる矛盾や変化)に

振り回されますが、自分のパパだけ助けて万々歳じゃだめでしょ!笑

 

お巡りさんが被害者見殺しにしとるがなwww

 

とゆーか、どうせ過去と交信できるなら

トラウマと戦ったりさ、会ったこともない父って設定とかさ…

ぶっちゃけ、被害者ゼロじゃなきゃダメでしょ!笑

 

 

▼”時空を超えて親子の絆を深める”というのが

最大のテーマですが…

 

そもそも親子仲悪くないし、記憶にも残ってる父親だったのね

単純に思い出少ないだけやないか!笑

 

生きていたら深められたであろう親子の絆を

無線機で交信しながら時空を超えて育んでいる…

主人公側にそんなチート特典与えられる権利はないから納得いかない

 

お涙頂戴にするための、ご都合主義シナリオ!

 

 

▼例えば、

パパが殺人犯に殺されて、

大人になった息子が時空を超えて犯人逮捕に挑む!

とかならまだ納得できるんですよ

 

それなら、幸せを壊されているわけなので

チート特典を使って成敗する権利があるわけだけど

 

いくら警察官とはいえ、本来なら医療ミスで死んでいた犯人を

逮捕のために時空まで超えて(母親を救うために偶発的に)生き返らせ、

親父に捕まえさせる(実際は銃殺)のは…

 

逆に鬼の所業じゃね?笑

もちろん犯人は医療ミスの被害者として既に故人だったので

悪行が暴かれないという点では

2人の被害者たちが浮かばれません…

 

でも主人公側も好き勝手に

助けたい人だけを助けていますからねぇ

※一応、被害者のために奔走しますが…

事件がまた起きるくらいならパパ助けなくていいじゃん!

 

▼起承転結で親子仲を割った時…

『起』…事故で死んだ消防士の父親を持つ母子

『承』…過去につながる無線機で父親に指示して死から救う

『転』…現在で息子の命を狙う犯人を父親が倒す

『結』…父親が会いに来てハッピーエンド

 

 

ずっる!!笑

自然の摂理に逆らい過ぎや~ん

 

まぁファンタジーなのでいいけど…

・・・・う~ん笑

 

 

②演出   ☆☆☆  3.5点

机に文字が彫り込まれるのを

リアルタイムで眺めたりするシーンは夢があって

ファンタジー感が出ていて良いです^^

 

 

幸せを極めた瞬間を描いたホームパーティのシーンなど

「 アメリカ郊外の一般家庭 」って感じが

郷愁を感じさせますね~

 

その他、ハラハラするシーンが以外にも多かったです

 

 

 

③キャラ  ☆☆    2.5点

ちょっと弱いなぁ…

 

父子関係に亀裂が入ったまま

亡くなったから永遠に修復されない

とかならラストはちゃんと感動シーンになったと思うし

 

父親の死因に犯人や息子が関与していれば

カルマ的なテーマもあり得たのに

消防士として殉職するわけなので…

 

キャラ自体にドラマが少ないんですよね

 

息子も警察官としてというよりは

私生活が上手くいかない青年としてクローズアップされます

 

「 このホシを追っているんだ! 」というよりは

当時、世間を騒がせた連続殺人犯が父の死と相関していたので

いよいよ使命感が出てきて救った父と共に追う!ってかんじなんですよ

 

シナリオに翻弄されている立ち回りが

個人的に好きではないです

 

だから、犯人1人に消防士と警察官の親子2人が

後手後手にまわっちゃうんですよね笑

キャラクターに意外性がないとつまんなくなっちゃうよい例だと思います

 

 

④展開   ☆☆☆☆  4点

”父親を助けた息子を、父親が助ける”

っていう古典的ですがシンプルで嫌いじゃない展開です

 

最終的に犯人が息子を狙うっていうのも

タイムパラドックスが生じなければ起こりえない展開だから

意外性はあったかなと思います

 

なにより(シナリオに疑問は抱きながらも)、

テンポがよかったので中だるみしなかったです

 

ファンタジー要素を含んだヒューマンでありながら

サスペンス的な展開も飽きさせずに観れる仕上がりだからかな?と思っています

 

 

▼全体的に不評ですが…

”ファンタジーサスペンス”ってあんまり確立されてないけど

この作品は難しいジャンル間で調和がとれているので好評ポイントでしたね!

 

 

 

⑤BAD

今作は全体的に辛口ですなぁ

 

特筆すべきは、

ご都合主義に感じさせるシナリオだという点と…

 

前評判が良かったのよ!泣

 

映画自体の評価がやたら高かったのね

だからめちゃめちゃ期待して観ちゃったのもダメだったかな

 

 

 

 

▼余談ですが私は

私はタイムトラベル…というより

SFが大好きなんです!

 

映画史におけるSFはジャンルで語ると

多岐に渡りますがもともと火が付いたのは

バンドデシネ!

 

SFと名の付くものは全て大好きなんですね

だからタイムパラドックスに矛盾を感じる作品はダメ!

 

 

しかし!

 

 

 

ジムがかっこいいから、

また観よ~(*^▽^*)笑

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

さて…

 

実は私、いま先延ばしにしていることがありまして…

友人の結婚式でのお手紙を書かせていただくことになったんですが

 

ありがたいけど…

うわ~緊張するし…

ぶっちゃ書くの面倒だなぁ(ボソッ)

と思っております笑

 

 

だってそもそも、

結婚式が苦手なんだもん~

(今のところ100%泣いて帰ってきていますが←ww

 お涙頂戴の茶番に思えるへそ曲がりには苦痛なんですよw)

 

しかもこういうのって変に

泣かせてやろう!みたいなのを書くと

スベる気がするんですよ~笑

 

とはいえフランクにいって

インスタ見りゃわかるわい!

みたいな思い出綴ってもなぁ~wwww

 

新郎新婦ともに友人からのお手紙があるそうなんですが

新郎さん側が泣ける小説みたいなの

書いてきたらどうしようかと思ってペンが進みませんwww

 

 

でも本当に光栄なので

彼女にとって最高の祝福になるように頑張ります

 

 

それではbye!