こんばんは
コーチアヤコです
昨日、久しぶりに
NLPについて熱く語っていたら
自分の中のNLPモードにエンジンがかかり
言語と非言語についてのいろんな考えが
湧き出てきました。
NLPを知るまでは
コミュニケーションとは
言葉と言葉・・・・だと
漠然と思っていました。
しかも、
相手が言った言葉を鵜呑みにしたり
そのまま受け取っているだけだったように思います。
でも、NLPを知って
それを、少し使えるようになると
いかに自分が
人の表面の部分と会話していたかがわかりました。
そして、自分が言った何気ない言葉が
特に子供に対して
ものすごく大きな影響を与えていることを実感しました。
子供は、成長の過程で
周りの大人や
親から言われた言葉を
「良い、悪い」の判断なく無意識に入れていきます。
そして、その言葉に基づいて
行動を決めたり、判断したり
自己イメージを作ったりしています。
あることに挑戦しようとするときに
「どうせ出来ない
」と思う人と
「できるかも
できる」と思う人の違いは
過去の体験から導き出されたプログラムの違いです。
そのプログラムができる過程に
親の言葉が
特に強く影響を与えるのです。
励ましや勇気を与え、希望を持てるような言葉を
シャワーのようにかけられ続けた子供は
きっと、失敗しても自分を否定したりしないと思います。
ところが、失敗したときに
「ほら、失敗したでしょ！
だから、大人の言う通りにしなさいって言ったでしょ。ダメな子ね。」などと
繰り返し言われて育った子は
親が言ったとおり、ダメな子になっていく可能性が高くなります。
言葉の威力。
すごいです。
どうせなら、パワーを与えられるような言葉を選んで
使いたいと思います