こんにちは。
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
国家資格キャリアコンサルタント
田中まいです。
今回のブログは
「相手の話が聴けない時」
をテーマにします
あなたは
部下やメンバーの話を聴けていないと
感じることはありますか？
私は、
キャリアコンサルタントや
コーチングを学ぶまでは、
相手の話を聴く姿勢ができておらず、
苦手意識も持っている時もありました。
それは例えば、
相手が話をしている途中で
自分が伝えたいことが出てくると、
相手の話を遮って自分が話を
始めてしまったり、
途中で話題を変えてしまっていたこと
だったりします。
それから自分の意見と同じ話だと
素直に聴けていても、
自分と異なる意見だと自分が正しいと
思うばかり、自分の意見を主張しないと
苦しいと感じることもありました。
「聴くことは大切」と知っていながらも、
どうしたら相手の話を素直に聴くことが
できるだろうか・・と悩んでいたことが
ありました。
そんな中、コーチングや
キャリアコンサルタントを学ぶなかで
私が相手の話を素直に聴けてない理由で
一つわかったことがあります。
それは、そもそも
「自分の話や思いを自分が聴けていない」
ということでした。
それはどういうことかというと、
私の中に
「頭で思考する自分」と
「心で感じる自分」の
2人がいると感じています。
そこで、例えば
「心で感じる自分」が
本当は嫌だなと思うことでも、
「頭で思考する自分」が理性で押さえつけ、
感じていることをなかったことにする
ということを頻繁にしていました。
つまり、「自分の思い」を一番身近である
はずの自分が耳を傾けていなかった
ということに気づいたのです。
本当は自分が聴いてほしい思いを
自分で蓋をしていたと気づいた時に、
だからこそ相手の思いに耳を傾けることが
できなかったのだと思いました。
そうやって学んでいく中で、
自分の思いに耳を傾けて
なるべく自分を理解しようとすること
心がけていった先に、
自分が本当に大切にしたいものが
少しずつ見えてきました。
そして
その大切にしたい思いが
理解できたからこそ、
相手が大切にしている思いも
素直に聴けるようになり、
相手をより深く知りたいと
思うことができたのだと思います。
もしあなたが
「相手の話を聴けないなぁ・・」と
感じているのであれば、
まずはあなた自身の声に耳を傾ける時間を
つくってみることも一つおすすめします。
そして私自身も
キャリアコンサルタントやコーチとして
相手の話に耳を傾けることで、
相手の方が相手自身の声に耳を傾けることの
大切さをお伝えできれば
嬉しいと感じています。
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
国家資格キャリアコンサルタント
田中まい
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