こんにちは、中学受験・過去問コーチの向井武史です(^^)
気が付けば9月ももう最終週です![]()
9月の一か月間はいかがでしたか?
満足のいくような日々を送ることができたでしょうか
?
さて、今回は、学習と睡眠の関係についてです![]()
受験生の学生さんがやりがちなのが、
「睡眠時間を削って勉強する」という方法。
しかしこれ、とっても残念な学習法なのです![]()
その理由は、睡眠の働きを見ればすぐにわかります
<睡眠の働き>
①脳の休息
人間は寝つくとまず、
ノンレム睡眠と呼ばれる睡眠にはいります。
この「ノンレム睡眠」では、脳も身体も
活動を最低限にし、休息をとります。
脳は、勉強の時間はもちろんですが、
私たちが意識していない時も
常に活動をしています。
時には休憩をしなければ、当然脳も疲れて
パフォーマンスが落ちてしまいます![]()
特に、寝ついてから最初に訪れる90分間の
ノンレム睡眠は、睡眠全体の中でも
最も深い眠りと言われており、
この90分間の睡眠を深く、
きちんととることができれば、
その後の睡眠のリズムが整い、
翌日のパフォーマンスも上がります。
反対に、最初の90分間に
きちんと眠ることができなかった場合、
その後どれだけ長い時間寝ても自律神経が乱れて、
十分に疲れをとることができません
つまり、最初の90分が勝負なのです![]()
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②記憶の整理
ノンレム睡眠の後には、
「レム睡眠」と呼ばれる比較的浅い睡眠に
切り替わります。
この「レム睡眠」では、脳の記憶を司る
海馬という部分が活発に活動し、
記憶の整理を行います。
日中、私たちは常に情報を吸収し、ため込んでいます。
例えば、今日の晩御飯のメニュー、お隣の席の子の服装、
テレビ番組で得た豆知識。
これらの膨大な量の情報の中から、より重要なものを選び、
長期的に記憶させる記憶を選び出しているのです。
どんなに一生懸命勉強しても、その記憶が試験当日まで
持ってくれなければ、試験でいい点を取ることは難しいです。
お勉強した内容を、しっかり定着させる鍵は、
「睡眠」とも言えそうです![]()
学習と睡眠の関係、お分かりいただけましたか?
ちなみに、睡眠中に記憶が整理されているので、
朝は情報が頭に入りやすく、思考が整理されやすいのだそうです![]()
なので、朝は論理力や思考力が問われるような勉強が
比較的はかどりやすいのだそうです![]()
今まで夜遅くまでお勉強していた方は、
その分を朝に回せば、記憶も定着し、
勉強も捗るかもしれませんよ!
ぜひ、お試しくださいね(^O^)