中学一年生になった長女。
いよいよ来週から初の中間テストが始まる模様。
久しぶりに勉強の相談を受けました。

“社会、特に歴史の問題集が欲しい”   との事。

早速、書店に向かい、あれこれと参考書や問題集を物色。

ところが、気に入ったものが見つかりません。

どうやら、中学一年生向けの問題集では、今授業で習っている内容をカバーし切れてないようです。

さすが進学校。。。

では、背伸びして、中学三年生向けの、高校入試問題集を物色します。

難しすぎるかな?


ところが


授業で習った用語が全然問題で問われてない


と、言うでは有りませんか。


という事は?


大学入試レベルの問題集しか残って無いですね。


中学一年生の娘を大学入試問題集売り場に連れて行く事になるとは。。。


果たして、

山川出版の日本史問題集と、一問一答問題集を買う事になりました。

娘が言うには、

今習っている時代(縄文、弥生)の用語が全て出てくるし、習ってない用語も混ざってるから一歩先に行けそう。

との事。

さすが進学校。。。
そして、この向上心。。。


一応、私も中学受験して、中高一貫の進学校に通っていましたが、こんなセリフ思いつきもしたこと無いですね。

我が娘は、既にワタシを超える頭脳はもとより、タフな精神力を備えていると感じました。


それにしても、中学一年生から大学入試レベルに対応した内容の授業をするなんて、大した学校に入ったもんです。


それでも、困った時に頼ってもらえると親としては嬉しいですね。
娘の事を、益々これからも応援していこうと心に誓いました。