以前、勤めていた会社が

経営不振で所属していた事業のみ

クローズするとなった時、
(会社自体は倒産せず、私の事業のみクローズした)

解雇面談の際に社長に言われたのが

 

「君にも責任はある」

 

というもの。

 

そうか、会社が傾く要因は

社員にもあるんだなあ、と思ったのを

今でも覚えています。

 

 

この言葉で少なからず傷つき、

仕事を失うことのショックもあり

1年くらいは立ち直れませんでした。

 

なんで私が?

そんな言い方はひどい

 

解雇される社員側だった私が

そこから抜け出したのは

新しく就いた人事という仕事で

会社側から社員を解雇することを経験し

逆側の視点を持つことができた頃でした。

 

一方的に思える解雇通告をされる社員も

悲しい思いをするけれど

 

採用から育成まで手塩にかけた社員を

解雇する会社側もそれなりに損失はあるのだということを

知ったのです。

 

ほどなくして

人事につく前に解雇された会社の

社長が不正が見つかり逮捕されたという話を

日本の友人から伝え聞きました。

 

巡り巡るものなのだなあ、と

その時思ったことを今でも覚えています。

 

経営を行うことは

ほとんどの会社が経営者1人にゆだねられています。

 

何かあった時、

そのほとんどは経営者が請け負うことになります。

 

経営を行う際、

その覚悟はあるか?

その部分は非常に大きな意味を持ちます。

 

会社の行く先は

誰の手にゆだねるでもない

経営者であるあなた次第なのです。

 

既に経営をされている方、

これからの経営を考えている方、

ご自身の覚悟について

ぜひ考えてみてくださいね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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