コーチという「夢」が叶っていた話

「夢が叶う」という言葉を聞くと、多くの人は努力の末に目標を達成する瞬間を思い浮かべるでしょう。

しかし、私の場合は少し違いました。

50歳になってふと振り返ったとき、子供の頃から抱いていた「夢」が、いつの間にか現実になっていることに気づいたのです。


大正生まれの祖母が教えてくれたもの

1980年代、まだ小学生だった私の家には、よく親戚や知人が相談事を持ちかけてきました。

相談相手は大正生まれの祖母。

悩みを抱えて重い表情でやってきた人たちが、祖母と話した後には「ありがとうございました」と晴れやかな顔で帰っていく。

その光景を見ながら、幼い私は漠然と思っていました。

「いつか自分もあんな風に、誰かの話を聞く大人になる。」

当時「コーチング」という言葉は存在しませんでした。

でも、確実に、心の中に種が蒔かれていたのです。


頭の片隅の小さな子ども

ところが、大学を卒業した私は氷河期の就職難に直面します。家族の事情もあり、希望するキャリアを選ぶことはできませんでした。

一方で、その鬱憤を晴らすかのように、また、危機感に立ち向かうかのように転職を重ねてキャリアアップを図っていきました。

(当時は、最初に入社した会社で退職まで過ごすことを「良し」とする価値観がまだまだ主流で、「転職するなんて、人として」と言われたこともありました。)

その結果、20年余りの会社員生活(ほとんどを法務部で過ごしました)…客観的に見て「コーチング」とは何一つ関係がありません。

日々、「現実」に押し流され、「どう折り合いをつけるか」「どう解決していくか」「どう成果を出して生き残るか」に追われて生きていました。

ただ、今思えば、いつも頭の片隅には「誰かの話を聞く大人になる。」という子どもの私が、不貞腐れた表情で胡座をかいてしぶとく居座っていました。(笑)

しかし、現実がこんな状態では、「誰かの話を聞く大人になる。」を「夢」として認識できる状態ではありません。頭の中の子どもの私は、ますます態度が悪くなり、一升瓶を枕に不貞寝する勢いです。(笑)


本当にしぶとかった頭の片隅の小さな子ども

ただ、頭の中の子どもの私は本当にしぶとい存在でした。

大学時代に心理学を専攻していた私は、法務部で「そんなの何の役に立つの」と明らかに白い目で見られながら(苦笑)、コーチングの存在を知り、スクール(コーチ・エィ/マネージャー向けの講座/なお、マネージャーになったのはその6年後でした(笑))で学び始めました。

さらに、知り合ったばかりの人が教えてくれたコミュニケーション心理学を真剣に学びました。

現実に追われて「ずっと法務部で定年まで過ごす方向性」を模索しながら、無意識に「コーチになった時の武器」を身につけていく私。

「夢」を「夢」と意識しないまま、まるで「確定した未来」に進んでいくかのように学びを深める私。

今振り返ると、とても不思議な時間を過ごしていました。


「夢が叶った人」という自己認識がやっと芽生える

結果的に、フリーランスのコーチとして独立して早5年の現在。

(びっくりされますが、5年前に「GALLUP認定ストレングスコーチ」の資格を取って実績0でいきなり独り立ちしました。(笑))

コーチとしての実績も積み重なり、現在登録しているコーチング会社(2年前に登録)で記入いただいたクライアントさんからの評価数は199件。あと1件で200件に到達します。

今思えば、登録した時点でも十分に「誰かの話を聞く大人になる、という夢が叶った」と言っていいのではないか?と思うのですが、最近やっと「これは、叶ったと言ってもいいのでは?」と思い始めました次第です。

つまり、5年ほど、叶ったことに気づいていませんでした。

(200件の到達が見えるところまで「私はプロと言えるのか?」を保守的に見積り続ける…変なところで自分に対して厳しいところが出てしまいます。)

さすがに5年も経ったので、法務部時代の知人も、私を「コーチ」と認識してくれるでしょう。(笑)


次なる挑戦への道筋

200件という通過点を前に、私には次の目標が見えています。

国際資格であるICF(国際コーチング連盟)の認定資格、ACC、PCC、MCCの取得です。ACCは今年度中に取得するつもりです。

また、「もっと活動の幅を広げていきたい」とも思っています。

チャレンジを恐れていては、貢献にはつながりません。


夢を忘れてしまった人たちへ

実は私は、就職氷河期だったこともあり、

・夢ではご飯は食べられない。夢、とか寝言?

・この現実の中でいかに生き残るか。欲しい仕事は奪い取る。

・転職してお給料を上げないと!

を地でいく考え方を持っていました。

そんな超現実主義(行き過ぎ(苦笑))の私も、気づけば完全に「夢」へとジョブチェンジ。

もしかすると、あなたも気づいていないだけで、すでに夢に向かって歩んでいるのかもしれません。

私の会社員としてのキャリアは、コーチングとはほぼ無縁でした。

しかし、遠回りに見える道も、一見関係のない経験も、今となっては「すべて有益」です。

ぜひ、あなたも、もし、なにか思い残していることがあれば、小さなところから始めてみてください。

気がつけば、あなたもその「夢」のど真ん中を歩いていることになるのかもしれません。


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セッションでキャリアを扱っている最中に、時々耳にする言葉があります。

「ロールモデルがいないんです」「お手本にしたい人が見つからなくて...」

今日は、この言葉を口にするみなさんの「よくあるパターン」と「そこから抜け出す方法」について考えていきたいと思います。

まずは、この言葉を口にするみなさんがどのような思考パターンに陥っているのかをみていきましょう。実は、このパターンこそが、理想の働き方やキャリアを見つけることを妨げている可能性があるのです。


5つの典型パターン

完璧主義の罠にハマっている

「理想のロールモデル」として、「すべてが」完璧な人を探していることがあります。

- 仕事ができて、プライベートも充実していて(例:営業成績トップなのに、毎日定時で帰って家族との時間も大切にしている)

- 人望もあって、見た目も素敵で(例:部下からも上司からも慕われ、いつもオシャレで隙がない)

- 失敗した姿を見たことがない(例:プレゼンで失敗したり、落ち込んでいる姿を想像できない)

このような「完璧超人」を探し続けている限り、ロールモデルは永遠に見つかりません。なぜなら、そんな人は存在しないからです。

受動的な「待ち」の姿勢

「素敵なロールモデルが現れるのを待っている」という受け身の状態に陥っていることがあります。

- 会社が研修で紹介してくれる人を待つ(例:「来月の管理職研修で、きっと素敵な講師の方が来てくれるはず」)

- メディアで取り上げられる成功者を眺める(例:「テレビで見た起業家の○○さんみたいになりたいけど、雲の上の人すぎて...」)

- 周りの人が「あの人すごいよ」と教えてくれるのを期待する(例:「先輩が「この人を見習いなさい」って言ってくれる日を待っている」)

ロールモデルは「与えられるもの」ではなく「見つけるもの」「作り上げるもの」です。

視野が狭すぎる問題

探す範囲を無意識に制限していることが多々あります。

- 同じ会社の先輩だけ(例:「うちの会社には憧れる人がいない」と諦めてしまう)

- 同じ業界の人だけ(例:IT業界にいるのに、他業界の営業手法から学ぶ発想がない)

- 同じ年代・同じ性別の人だけ(例:30代女性が20代男性の行動力を「私とは違う」と最初から除外する)

- 現在成功している人だけ(例:失敗を乗り越えている最中の人の話を「負け組の話」として聞く耳を持たない)

この制限により、本当に学べる人を見逃している可能性があります。

他人と自分の比較に終始している

「あの人は○○だけど、私には○○がない」という比較思考で止まってしまいがちです。

- 学歴が違う(例:「あの人は有名大学出身だから成功できたんだ」で思考停止)

- 環境が違う(例:「あの人は恵まれた家庭で育ったから」「東京勤務だから機会が多いんだ」)

- 才能が違う(例:「あの人は生まれつきコミュニケーション能力が高い」「私には営業のセンスがない」)

- タイミングが違う(例:「あの人は会社の成長期に入社できてラッキーだった」「今の時代は厳しいから」)

違いを見つけることに集中しすぎて、学べる部分を見逃してしまうのです。

表面的な成功のみに注目する

目に見える結果や華やかな部分だけを見て、その背景にある努力や失敗、思考プロセスに注意を向けていない傾向があります。


なぜこの思考パターンから抜け出せないのか?

これらの思考パターンが生まれる背景には、きっとみなさんも思い当たるであろういくつかの要因があります。

学校教育での「正解探し」の刷り込み

「一つの正しい答えを見つけること」を求められ続けた結果、キャリアにおいても「一つの正しいロールモデル」を探そうとしてしまいます。

SNSによる「完璧な他人」への過度な憧れ

他人の成功や幸せな瞬間だけを切り取ったSNSの情報に慣れすぎて、リアルな人間の多面性を見る目が曇ってしまっています。

失敗を恐れる安全志向

「正解のロールモデル」を見つけてから行動しようとする姿勢は、実は失敗を回避したい気持ちの表れでもあります。


思考転換のための4つのアプローチ

では、どうしたら、自分に合ったロールモデルを見つけ、自らも理想の自分に近づいていくことができるのでしょうか?

アプローチ1:「完全コピー」から「部分採用」へ

一人の人をまるごと理想化するのではなく、複数の人から特定の要素を学ぶ発想に転換しましょう。

実践例

- Aさんのプレゼンテーション力(例:データを使って説得力のある資料を作る技術)

- Bさんの時間管理術(例:To Doリストの作り方や、会議の効率的な進め方)

- Cさんの部下との接し方(例:叱る時も相手の気持ちを傷つけない言葉選び)

- Dさんの学び続ける姿勢(例:忙しい中でも毎朝30分、業界ニュースをチェックする習慣)

このように「パーツ単位」で学ぶことで、現実的で実践しやすいお手本が見つかります。

アプローチ2:「憧れ」から「観察」へ

感情的な憧れではなく、客観的な観察に基づいて学ぶポイントを見つけましょう。

観察のポイント

- その人はどんな時に、どんな行動を取るのか?(例:クレーム対応で困った時、まず相手の話を最後まで聞いている)

- なぜその判断をしたのか?(例:残業を断る時、「今日は子供の迎えがあるので」と理由を明確に伝えている)

- どんな価値観に基づいて動いているのか?(例:「チームの成果を個人の成果より優先する」という考えが行動に表れている)

- 困った時、どう対処しているのか?(例:分からないことがあると、恥ずかしがらずにすぐ詳しい人に聞きに行く)

具体的な行動パターンや思考プロセスに注目することで、真似しやすい要素が見えてきます。

アプローチ3:「遠い存在」から「身近な存在」へ

有名人や成功者だけでなく、身近にいる人の優れた部分に気づく目を養いましょう。

身近なロールモデルの例

- いつも机が整理されている同僚(例:「この人の机を見ると、どこに何があるか一目瞭然。私も真似したい」)

- 難しいことを分かりやすく説明してくれる先輩(例:「専門用語を使わずに、例え話で教えてくれるから理解しやすい」)

- 忙しくても笑顔を絶やさない人(例:「締切前でも「おはよう」の挨拶が明るくて、周りの雰囲気が良くなる」)

- 新しいことを学ぶのが上手な人(例:YouTubeやオンライン講座を活用して、効率的にスキルアップしている)

日常の中にこそ、学べる要素がたくさんあります。

アプローチ4:「理想の自分」から逆算する

「こんな人になりたい」というゴールを明確にしてから、そのために必要な要素を逆算で考える方法です。

逆算思考の手順

1. 3年後の理想の自分を具体的に描く(例:「部署のリーダーとして、チームメンバーから信頼され、新規事業の企画も任されている」)

2. そのために必要なスキル・知識・経験をリストアップ(例:マネジメント力、企画力、プレゼン力、業界知識など)

3. 各要素を既に持っている人を探す(例:マネジメント力なら隣の部署のB課長、企画力なら新規事業部のCさん)

4. その人から学べることを特定する(例:B課長の1on1の進め方、Cさんの市場調査の手法)


実践的なロールモデル発見法

週1回の「学び記録」をつける

毎週末に、その週に出会った人の中で「いいな」と思った行動や考え方を記録してみましょう。

記録する項目

- 誰の、どんな行動・発言だったか(例:「営業のDさんが、お客様への提案資料に手書きのメッセージを添えていた」)

- なぜそれが印象に残ったのか(例:「デジタル化が進む中で、手書きの温かみが差別化になると思った」)

- 自分も真似できそうな部分はどこか(例:「メールにも一言、手書き風のコメントを添えてみる」)

- 来週試してみたいこと(例:「次回の提案書に、ちょっとした手書きメモを付けて送ってみる」)

「なぜ?」を3回繰り返す

気になる人や行動に出会った時、「なぜそう思うのか?」を3回深掘りしてみましょう。

例:「あの人のプレゼンが分かりやすかった」

→ なぜ分かりやすかったのか?「具体例が多かったから」

→ なぜ具体例を使うと分かりやすいのか?「相手の経験と結びつけやすいから」

→ なぜ相手の経験と結びつけることが大切なのか?「共感や理解を生むから」

このように掘り下げることで、表面的でない学びを得られます。

多角的な視点で人を見る

一人の人を、異なる角度から観察してみましょう。

観察の視点

- 仕事での振る舞い(例:会議での発言の仕方、メールの書き方、報告書の構成など)

- 同僚との関係性(例:雑談の内容、困った人への接し方、チームワークの築き方)

- 困った時の対応(例:クレーム処理、システムトラブル時の冷静さ、失敗した時の立ち直り方)

- 新しいことへの向き合い方(例:新システム導入時の学習姿勢、異動時の適応力)

- プライベートでの過ごし方(例:ランチ時間の使い方、有給の取り方、趣味の話から見える価値観)

人は状況によって異なる顔を見せるものです。多面的に見ることで、より学びが深くなります。


「ロールモデル不要論」という選択肢

実は、ロールモデルを無理に見つける必要はありません。ロールモデルがなかったとしても、それ自体を不安に思う必要はないのです。

(私自身、ロールモデルをこれまで見つけようと思ったことも、誰かをロールモデルにしたこともありません。)

自分が初代になる発想

前例のない道を歩む時、あなた自身が後続の人たちのロールモデルになるかもしれません。試行錯誤しながら道を切り拓くことにも、大きな価値があります。

失敗から学ぶことの価値

完璧なロールモデルよりも、失敗を乗り越えた人の経験談の方が、実際のキャリアでは役に立つことが多いものです。


今日からできる3つのアクション

ここまでの内容を踏まえ、今日からできるアクションを3つにまとめました。ぜひ、やってみてください。

アクション1:身近な人の「いいところ探し」

今週、一緒に働く人の中から、一つでも「真似したい」と思う行動を見つけてみましょう。

アクション2:理想の自分を言語化する

1年後、どんな風に働いている自分でありたいかを、具体的に書き出してみましょう。

アクション3:学びの記録を始める

今日から1週間、気になった人の行動や発言を、スマートフォンのメモ機能で記録してみましょう。


まとめ:ロールモデル探しは手段であり、目的ではない

ロールモデルを見つけることは、あなたらしいキャリアを築くための一つのツールに過ぎません。

大切なのは、完璧な「答え」を見つけることではなく、日々の仕事の中で「学び続ける姿勢」を持つことです。

明日から、周りの人を少し違った目で見てみませんか?きっと、今まで気づかなかった「学べる要素」がたくさん見つかるはずです。

そして、いつの日か振り返った時、「ロールモデルがない」と悩んでいた時期が、実は一番多くのことを学んでいた時期だったと気づく日が来るかもしれません。


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衝撃的な一言が変えた私の働き方

2007年に中途入社した会社(20名ちょっとの法務部に所属)で、1年が経過した4月頃のことでした。

新入社員が入ってきたタイミングで、京大法学部出身のOJTから突然、こう言われました。

「電話はもう取らないように。」

正直、驚きました。「電話を取るな」と言われたのが初めてだったからです。

その部署で最も経験が浅い私は、その分少しでも多くの「小さな仕事」を拾うことで周囲の人たちに貢献しようと必死でした。他部署からの電話であれば、1コールが鳴り終わるかならないかで受話器を掬い上げて名を名乗る。他の人には取らせない。電話を取ることも、そんな貢献の一つだと信じていたのです。

また、当時、多くの会社で「電話を取るのは女性の仕事」のような風潮もまだ残っていました。(きっと今でも、そういう会社は多いことでしょう。)

「本当に取らなくていいのかな?」

少し、心配でした。しかし、そのOJTは続けてこう説明してくれました。

「電話は、部署の仕事を理解し、早く馴染んでいくためにも新入社員がとった方がいい。そして、あなたには次のステップに進んでほしい。」


実力差を「貢献」で埋めようとしていた私

振り返ってみると、私は周囲の人との実力の差を、ひたすら「貢献」で埋めようとしていました。電話を取る以外にも、とにかく少しでも周囲の人よりも多くの「小さな仕事」を拾って、みんなの負担を軽くすることで自分の価値を作っていこうとしていたのです。(そのガッツを評価してくれる上司もいました。)

このような当時の私の働き方を、就職氷河期世代の方の中には、理解してくれる方も多いでしょう。(ちなみに、私は初期の就職氷河期です。)厳しい就職活動を経験し、やっと掴んだ職場で必死に居場所を確保しようとする。その結果、「何でもやります」「どんな仕事でも拾います」という姿勢が身についてしまっていたのです。


変化は新入社員にも良い影響をもたらした

実際に私が電話を取らなくなると、新入社員の男性が電話を取るようになりました。もちろん、最初は取らないので、呼び出し音がオフィスに盛大に鳴り響き、ちょっとヒリつく微妙な空気が部署内に立ちこめます。

ところが、しばらく経つうちに、彼は積極的に電話に出るようになったのです。

今になって思えば(約20年前ですが)、OJTの彼には「ジェンダーバイアス」(電話を取るのは女性の仕事、という無意識の決めつけ)がありませんでした。それゆえに、当然のように「電話はもう取らないように。」「あなたには次のステップに進んでほしい。」と言うことができたのでしょう。

おかげで私は、安心して次の役割に進むことができました。彼の一言で、私は「自分の可能性を小さく見積もる、無意識の自分縛り」から解き放たれたのです。

そして、新入社員の彼は、勇気を出して電話を取るようになったことで、彼なりの居場所ができたようにも見えました。


2025年現在も続く同じパターン

驚くことに、2025年現在でも、当時の私と同じような考え方をしている女性たちに出会います。

彼女たちは「活躍したい」という強い希望を持っているにも関わらず、「自分の可能性を小さく見積もる、無意識の自分縛り」によって、自分自身のキャリアや成長を阻んでいるのです。

その背景には、承認欲求、不安感、完璧主義、責任感などが複雑に絡み合っているように感じます。(当時の私もそうでした!)「認めてもらいたい」「失敗したくない」「完璧でありたい」「他の人に迷惑をかけたくない」という思いが、結果的に自分を小さな仕事に縛り付けてしまっているのです。


よく考えたら本末転倒?悪循環から抜け出そう!

もし、そのような状態に陥っている方がいらっしゃれば、一度、以下のような質問を自分に投げかけてみてもいいのかもしれません。

「そのような働き方は、本当に組織にとってのbestな解なのでしょうか?」

「その考え方は、部下や後輩に、どのような影響をもたらしているのでしょうか?」

「今の年齢は?そして、いつまでその考えを持ち続けますか?」

「本音ベースでは、不満を感じていませんか?」

「本当にやるべきことから自分を遠ざけていませんか?」

もし、これらを考えている時に、なにかしらの心の動きを感じたら、そろそろ考え方を変えるタイミングに差し掛かっているのかもしれません。

まずはそんな自分の行動に気づくこと。そして、その行動にどのような気持ちが隠れているのかに気づくことが大切です。


おわりに

あの時のOJTの言葉は、私の成長と後輩の成長、そして組織のあるべき姿をイメージした上でのアドバイスでした。改めて、OJTへの感謝の念が湧いてきます。

みなさんもぜひ、ご自身の働き方を再確認してみてください。

あなたにはもっと、あなたに相応しい役割があるのかもしれません。


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スケジュールを見るのが怖くなった日々

今年の春頃、休みなくセッションが入り続けた時期がありました。外に出ることもできず、一日中締め切った部屋の中で(声を外に漏らさないため)ひたすらセッションを繰り返す毎日。オンラインミーティングの画像を安定させるため、カーテンをしっかり閉めると外も見えない。

そんな生活が続いていくうちに、不思議なことが起こりました。

スケジュール確認をする時に、過度な「緊張感」や「圧迫感」を感じるようになっていたのです。

予定を見るたびに胸がギュッと締め付けられるような感覚。「これはマズイ!」と思いました。このままでは心身ともに参ってしまう。何か対策を考えなければ。


「予定」から「ToDo」への発想転換

そこで試したのが、スケジュール管理の考え方を根本的に変えることでした。「予定」ではなく「ToDo」にイメージし直したのです。

具体的には、その日に実施するセッションのクライアントさんのイニシャルをシステム手帳に書き出し、セッションが終わるごとに一つずつ消していく。

この変化は劇的でした。

「終えたもの」が明確になり、残りの「やるべきこと」に集中できるようになったのです。頭がクリアになり、あの嫌な「緊張感」や「圧迫感」も消えていきました。


システム手帳との出会いと使い分け

こうしてポケットサイズのシステム手帳(ロロマクラシック/ダークブラウン)を使い始めました。

macのカレンダーは誰かと会う「予定」専用とし、システム手帳では個人で完結するToDoやPRJ(学びのスケジュールややるべきこと、やりたいことの管理)を行う使い分けを確立。

この方法にはとても満足していました。少なくとも、しばらくの間は。


フランクリンプランナーへの憧れと現実

最近になって、フランクリンプランナーが気になり始めました。

理由は二つあります。

一つ目は、「予定」も含めた出来事から得られた情報やそれに付随して考えたことや感じたことを「しっかり書きたい」と思ったこと。フランクリンプランナーの思想とリフィルのデザイン(いかにも「ビジネス向け」で余白もたっぷり)であれば、それが可能になりそうです。上手く使えば、仕事以外の場面との頭の切り分けもスムーズにできそうでした。

二つ目は、「今後の課題」(今ある仕事以外の、数年後の方向性を踏まえた個人的なプロジェクト)が増えすぎて、文字通り「頭パーーーーーン!」状態になったためです。

いわゆる、フランクリンプランナーでも説明されている「第二領域」とそのためのToDoで頭がぱっつぱつになった私にとっては、それを吐き出して管理できるツールとしては「最!高!」だと思いました。

実は、過去に一度使ったことがあり、「あの時は挫折したけど、今こそ使うべきでは?」と思ったのです。


結局選んだのはデジタルツール

しかし、フランクリンプランナーはまだ買っていません。

理由は明確でした。

「書き込んだ情報の入れ替えはスムーズではない」こと、そして「そもそも書くことが面倒(特に、疲れている時)な時がある」ということ。

加えて、フランクリンプランナーは「いいお値段」します。

そこで現在は、macのカレンダーとリマインダーをフル活用しています。

カレンダーは「誰かと向き合う予定専用」。リマインダーは「私個人で完結するもの」に限定し、完了目標日や「繰り返し」を明記することで、やるべきことを明確化。この使い分けを「ルール」として徹底することで、頭の中がクリアになりました。


それでも消えない手帳への憧れ

最近、(といっても一年以上)noteやInstagramでは「#手帳会議」「#フランクリンプランナー」「#システム手帳」をひたすら検索していました。美しく整理された手帳のページを眺めながら、「いいなあ」と思う日々。

しかし結局、手軽に続けられるデジタルツールを選んでしまいました。

デジタルツールは確かに便利で、私にとっては負担が少ないツール。そして、iPhoneさえあればどこでも確認できる。そこで漏れたことを、システム手帳にまとめる。とてもシンプルで、今のところ満足しています。

一方で、システム手帳をうまく使って楽しんでいる人が「心の底から羨ましい」、この気持ちはずっと持ち続けることになりそうです。

例えば、30年後とかに手帳を見直して、過去の自分を振り返ってニマニマしたいという憧れは、まだ心の奥底にくすぶり続けています。

これから年末に向けて、世の中の手帳商戦も賑やかになってくるでしょう。

来年への希望に溢れた、賑やかな情報がたくさんやってくるでしょう。

なんと恐ろしい…もうしばらく、手帳を気にする日々が続きそうです。


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はじめに

仕事柄、「コミュニケーションのコツは?」「1on1を上手くやり遂げるには?」のようなご質問を受けることがよくあります。

「どう説明したら、イメージがしやすいかなぁ?」と私なりに考えた末、出てきた例えが「コミュニケーションはスパイスカレー🍛」でした。

ちなみに、私は(もちろん?)スパイスカレーを作ったことがありません。そんな私が考えた例え話ですが、お時間がある方はぜひ読んでみてください!

(私の素晴らしい友人にカレーを作るのが本当に上手い人がいるんです。私は彼女のことを「天才」だと思っています!👑)

ちなみに、このコラムは「会社で1on1を実施しなければならないマネージャーのみなさんに役立つ」はず!(意気込み)です。👍


同じ「スパイスカレー」でも使うスパイスは人それぞれ

例えば、1on1の場で、部下が「スパイスカレーを作るのが趣味なんです」という話を始めたとしましょう。

上司は、「へぇ!そうなんだ!」と答えるかもしれません。

でもちょっと待ってください!

上司も部下も「スパイスカレー」という同じ言葉を使っていますが、実は使っているスパイスの種類が全く違う可能性があります。

上司は、「市販のカレー粉にガラムマサラを少し足す程度」をイメージしているかもしれません。一方で部下は、「クミン、コリアンダー、ターメリック、カルダモンなど10種類以上のスパイスを調合している」かもしれません。

同じ「スパイスカレー」でも、実際の中身は大きく異なるのです。

コミュニケーションでは、この違いに気づくことがとても大切です。

相手が使っている言葉の背景にある「スパイス」(お互いの、少しの違い)を理解しようとする姿勢が、真の理解への第一歩となります。


質問の「スパイス選び」で関係性が変わる

「スパイスカレーを作るのが趣味!」という部下に対して、上司はどんな質問をするでしょうか。

「どんなスパイスを使っているの?」

「どこで材料を買っているの?」

「作り方を教えて!」といった質問は、確かに情報は得られます。

興味を持ったから、知りたいから聞いているので、一見すると「部下に興味を持っている」かのように見えますが、実は「自分(上司)のための質問」なのです。

部下の立場から見たら、どうでしょう?

「私のことじゃなくてスパイスカレーのことを知りたいんだな。」

と思うのではないでしょうか。

一方で、

「なぜスパイスカレーを作り始めたの?きっかけは?」

「作っている時はどんな気持ち?」

「どういうところに楽しいと感じるの?」

といった質問は違います。

これらは部下の価値観や想い、体験を深掘りする質問です。「相手を理解しようとする質問」と言えるでしょう。

質問という「スパイス」の選び方一つで、その後の関係性の味わいは大きく変わってくるのです。(ちょっと「上手いこと言った感」を出してみました。)


レシピの共有と個人の味の尊重

スパイスカレーは面白いもので、同じレシピを使っても作る人によって微妙に味が変わります。火の強さ、スパイスを入れるタイミング、煮込む時間など、作り手の個性が反映されるのです。

コミュニケーションも同じです。

同じ内容を伝えても、受け取る人によって解釈は変わります。経験、価値観、その時の状況によって「味わい方」が異なるのです。

作る人は、「(自分にとっての)正解のレシピ」「決定版スパイスカレー!」を押し付けるのではなく、受け取る人が感じ取る「味」を尊重することも大切です。

「おっ!今の話をそう感じたんだね!」「ちょっと意図したところと違ったけど、そういう受け取り方もあるのか〜。(涙)」と一旦受け止める姿勢が、豊かなコミュニケーションを生み出します。


火加減の調整(タイミングの重要性)

スパイスは入れるタイミングによって香りや味が大きく変わります。最初に入れるスパイス、中盤で加えるスパイス、最後の仕上げのスパイス。それぞれに意味があります。

コミュニケーションでも、伝えるタイミングは極めて重要です。

相手が忙しそうな時に重要な話を切り出しても、「スパイスの香り」は立ちません。

相手の状況や心理状態を見極めて「火加減」を調整する必要があります。

「今この瞬間に、聞く耳はできているか?受け止めることができる心の状態か?」に気づくことが大切なのです。

時には強火で一気に、時には弱火でじっくりと。相手に合わせた「火加減の調整」ができるかどうかが、コミュニケーションの成否を分けることがあります。


隠し味の存在

スパイスカレーには、クミンやコリアンダーといったメインのスパイス以外に「隠し味」があります。少量のはちみつ、隠し味程度のしょうゆ、あるいはちょっとしたヨーグルト。これらが全体の味わいを深めます。

コミュニケーションにも「隠し味」があります。

言葉以外の要素、つまり表情、声のトーン、身振り手振り、そして沈黙のタイミング。

きっと、ナチュラルに受け止めたり受け流してしまうであろうこれらの要素、つまり「隠し味」が、コミュニケーション全体の印象を大きく左右することがあります。

メインの「言葉」という素材にばかり意識が向きがちですが、実は「隠し味」の方が相手の心に深く響くことも多いのです。


失敗からの学び

時に、スパイスの配合を間違えることもあります。

塩を入れすぎた、スパイスが効きすぎた、逆に物足りなかった。

でも、そんな失敗があるからこそ、次回はより美味しいカレーが作れるようになります。

コミュニケーションでも同じです。

相手を不快にさせてしまった、伝えたいことが伝わらなかった、タイミングを間違えた。そんな「失敗」は誰にでもあります。

大切なのは、その失敗を次回に活かすことです。

「今度はもう少し相手の立場に立って考えてみよう」「次はタイミングを見計らってから話そう」。

失敗という「苦い経験」が、次のコミュニケーションに活きてくるのです。

私は、みなさんに「コミュニケーションは失敗するほど上達する」とお伝えしています。

「失敗ちゃったけど、やってみた。トライできたことは素晴らしい。」と、まずは自分を褒めてみましょう。

ここで自分を褒めることができる上司は、部下の稚拙なトライも、心から褒めてあげることができるでしょう。


完成までの過程を楽しむ

スパイスカレーの魅力は、完成品だけにあるのではありません。

玉ねぎを炒めている時の甘い香り、スパイスを加えた瞬間に立つ芳醇な香り、煮込んでいる間に徐々に変わっていく色と香り。

その過程全体が楽しみなのです。

コミュニケーションも同様です。

「結論を伝える」「問題を解決する」といった結果も大切ですが、そこに至るまでの対話のプロセスそのものに価値があります。

相手の考えが少しずつ見えてくる瞬間、お互いの理解が深まっていく感覚、新しい視点に気づく驚き。

これらの「過程の楽しみ」を味わえるようになったとき、コミュニケーションはもっと豊かなものになるはずです。


おわりに

ここまでスパイスカレーに例えてコミュニケーションについて語ってきましたが、正直なところ、私は今後も作る予定はありません。😆

でも、この比喩🍛を考え出す作業を通じて、コミュニケーションの奥深さと面白さを改めて感じています。

相手との対話は、レシピ通りにはいきません。

その時々で「スパイス」を選び、「火加減」を調整し、「隠し味」を効かせながら、一つひとつ丁寧に「調理」していく。

そんな心構えで、明日からまた1on1に臨んでみましょう。

コミュニケーションには、得意不得意があります。そして、どのコミュニケーションにも「味わい」があります。

ここまでの内容で、「できているな」「こういう視点もあるのか」「できていなかったな」と感じられた部分があったら、ぜひ、次の1on1で意識してみてください。👍


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私が月に1回程度利用するクリーニング店に、驚異的なコミュニケーション能力をお持ちのお姉様がいらっしゃいます。

(自然と背筋が伸びて敬語に。🤣)

いつもシャキシャキとしてパワフル。覇気があります。😆


ある時、考え事をしながらボケーっと入店した私に向かって、

「あらっ!笑顔が足りないわね!可愛いんだから(注:私、50歳)笑顔じゃないと!はい、笑顔!☺️」

と笑顔で恫喝…じゃない、叱咤激励されたことがあります。

私は、びっくりしすぎて半笑いが限界でした。😭


今日、暑さにやられてボケーっと入店したところ、

「あらっ!いつもこの通りの前を歩いているね!こないだ声をかけようかと思ったんだけど、急いで歩いているみたいだったからかけられなかった!☺️」

と言われました。

まさかの監視社会…じゃなかった、むっちゃ外見てるじゃん…。

なんと声をかけるつもりだったのか?

私は、びっくりしすぎて「油断できないですね。(半笑い)」が限界でした。😭


このコミュニケーション能力、すごくないですか!?

セッション以外はいろんなことを完全にOFFにしてしまう私は、もちろんこのお店にOFFで入店してしまうのですが、そんなことお構いなしに「ポジティブ豪速球」を投げてくるお姉様を見ていると、

コミュニケーションのスキルや姿勢といった細かいことはさておき、

「自分をどのように定義づけるか」が本当に大事なんだなぁ、と感じます。


これからも私はこのお店にいろいろOFFの状態で入店し続けるのでしょうが、お姉さまの態度は一切変わらない気がします。🤣

たぶんそれでいいんだろうなぁ、と思います。🤣


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このコースでは、日常や職場での効果的なコミュニケーションを実現するために、アサーティブコミュニケーションの基礎と実践的な技法を学びます。IメッセージやDESC法といった具体的なツールを通じて、自分の意見を相手に尊重されつつ伝えるスキルを磨きます。さらに、感情的な場面や難しい相手への対応方法も学ぶことで、ストレスの少ない対話を実現します。アサーティブに自己主張することで、信頼関係を築き、建設的な対話が可能になるでしょう。初心者から実務に活かしたい方まで幅広く対応しています。

詳細や受講につきましては、上記 Udemy をご確認ください。


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1. はじめに

誰もが失敗を恐れます。大きな挑戦や期待が裏切られる時、私たちは失望し、場合によっては自信を失うこともあるでしょう。しかし、成功を手にするためには、失敗が避けられない一部であることを理解する必要があります。本コラムでは、失敗の本質を理解し、失敗から学び、成長につなげるための心構えと実践法について紹介します。


2. 失敗の本質とは?

失敗の定義

失敗とは、期待した結果が得られなかった状況を指します。しかし、失敗の本質は単なる結果の不足ではなく、その過程にある「学び」にあります。失敗をネガティブな出来事と捉えるのではなく、成長のための「ステップ」として再定義することが重要です。

失敗と成功の関係

「成功は失敗の母」とも言われるように、成功への道のりには必ず失敗が伴います。失敗を経験することで、次に何をすべきか、何を改善するべきかが見えてくるのです。多くの成功者が、成功を得るまでに何度も失敗を重ねていますが、彼らが共通しているのは、失敗から何を学ぶかを常に考えていたことです。

成功者が語る「失敗の価値」

成功者たちは「失敗の価値」について口を揃えて言います。例えば、スティーブ・ジョブズはAppleを一度追放されるという大きな失敗を経験しましたが、それが後の復帰とさらなる成功の原動力となりました。このように、失敗をどう捉えるかがその後の成功を決定づけるのです。


3. 失敗から学ぶための心構え

成長マインドセットを持つ

失敗を自己成長につなげるためには、まず「成長マインドセット」を持つことが大切です。これは、心理学者カロル・ドゥエックによって提唱された考え方で、「人は努力次第で成長できる」と信じることを指します。失敗を単なる終わりではなく、成長の機会と捉えることで、次に進むエネルギーとなります。

自己反省とフィードバックを受け入れる

失敗から学ぶためには、自己反省が欠かせません。何が原因で失敗したのか、自分に何が足りなかったのかを冷静に分析することで、次に何をすべきかが見えてきます。また、他者からのフィードバックを受け入れることも重要です。自分では気づかない視点を得ることで、さらなる成長が期待できます。

失敗をポジティブに捉える方法

失敗をネガティブに捉えると、次の挑戦を恐れる気持ちが強くなります。そこで、失敗をポジティブに捉える工夫が必要です。たとえば、「失敗は自分の限界を知るためのテスト」と考えることで、失敗そのものが価値あるものとして認識できるようになります。


4. 失敗を自己成長に変える具体的ステップ

失敗から学ぶには、具体的な行動が必要です。ここでは、失敗を成長の糧に変えるための4つのステップを紹介します。

Step 1: 失敗の原因を客観的に分析する

まずは、感情を抑え、失敗の原因を冷静に分析することが大切です。「どこがうまくいかなかったのか」「どのような決断がミスだったのか」など、具体的に問題点を洗い出します。このプロセスは感情に左右されず、客観的な視点を持つことが重要です。

Step 2: 学びを見つけ出す

次に、その失敗から得られる「学び」を探します。「何を改善すれば次は成功できるか」「どのようなスキルや知識が不足していたか」を振り返り、次のステップで活かせる教訓を見つけ出しましょう。

Step 3: 次の行動計画を立てる

失敗を分析し、学びを得たら、それを基に次の具体的な行動計画を立てます。計画は実現可能な小さなステップから始め、段階的に成長を目指します。たとえば、コミュニケーション不足で失敗した場合、次回のミーティングでは事前に資料を整理するなど、具体的な対策を講じましょう。

Step 4: 再挑戦への準備

失敗後の再挑戦は、恐怖心を伴うかもしれませんが、失敗から学んだことを実践することで、新しい自信を持つことができます。失敗を踏まえて計画を修正し、再度チャレンジする心構えを持つことが成長への近道です。


5. よくある失敗パターンとその克服法

失敗は誰にでも起こりうるものですが、特定の思考パターンが原因となることがよくあります。ここでは、一般的な失敗の原因と、その克服方法を見ていきます。

完璧主義に陥る

完璧主義は、失敗を極端に恐れる原因となります。すべてを完璧にこなそうとすると、必要以上にプレッシャーを感じ、挑戦そのものを避けてしまうことがあります。克服法としては、「完璧でなくてもOK」という考え方を持ち、小さな成功に焦点を当てることが有効です。

恐怖心によるチャレンジ回避

失敗することが怖いという気持ちが強くなりすぎると、新しいことに挑戦すること自体を避けるようになります。この恐怖心を克服するには、まずは小さな挑戦を繰り返し、「失敗しても大丈夫」という経験を積むことが大切です。

自己否定からの脱却

失敗した時に、「自分はダメだ」と自己否定に陥ることがあります。自己否定は成長の妨げとなり、次の挑戦を遠ざけてしまいます。この場合、失敗を「自己評価」ではなく「状況の一部」として捉え、失敗は一時的なものであると理解することが重要です。


6. 失敗から学ぶためのサポートツールやリソース

失敗から効果的に学ぶためには、適切なツールやリソースを活用することが役立ちます。

反省ノートや日記の活用

自分の考えや失敗の原因を整理するために、反省ノートや日記を活用するのがおすすめです。失敗した出来事を書き出し、それに対する考えや改善策を記録することで、自分自身の成長を可視化できます。

メンターやコーチからのアドバイス

自分だけでは気づかない問題点や改善策を見つけるために、メンターやコーチからアドバイスをもらうことも効果的です。他者の視点を取り入れることで、より広い視野で失敗を振り返ることができます。

フィードバックを受け入れる文化づくり

組織やチームにおいては、失敗を恐れずにフィードバックを受け入れる文化を育てることが重要です。フィードバックをオープンに行い、失敗を成長のチャンスとして共有することで、個人だけでなく組織全体の成長が促進されます。


7. まとめ

失敗は成功への一部であり、避けて通ることはできません。しかし、失敗をどのように捉え、それから何を学ぶかによって、次の成長が決まります。自己反省、フィードバックの受け入れ、そして再挑戦を繰り返すことで、失敗は必ず成功への足がかりとなります。失敗を恐れず、前向きに学び続けましょう。失敗を糧に、あなたの成長は無限に広がります。


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1. はじめに

自己成長とは、個人が自分の能力や知識、考え方、感情を高め、より良い自分へと進化していくプロセスです。自己成長はキャリアアップや人間関係の向上だけでなく、人生全般における充実感を得るためにも不可欠な要素となっています。特に、現代のように変化が激しい社会では、自己成長を続けることが求められます。このコラムでは、自己成長の概念やその重要性、具体的なメリットについて解説します。


2. 自己成長の概念

自己成長の定義

自己成長とは、自己の内面や外面を向上させ、より良い自分を築くプロセスを指します。これは、仕事のスキルや知識の習得だけでなく、感情のコントロールやコミュニケーション能力など、さまざまな側面での向上を含みます。

自己成長と他者からの成長支援の違い

自己成長は、自らの意思と努力で進める成長のプロセスです。メンターやコーチからのサポートも成長に貢献しますが、自己成長はあくまで自分自身が主体となって行うものです。この自主的な成長への取り組みが、長期的に見て最も持続的で意味のある変化をもたらします。

自己成長の4つの柱

自己成長は主に以下の4つの要素から成り立っています。

スキルの向上: 仕事や趣味において必要な技術を習得し、実践できるようになること。

知識の蓄積: 勉強や経験を通じて、新しい知識を得て、それを自分の生活や仕事に活かすこと。

感情の成長: 自己の感情を理解し、ストレスや困難な状況に対処する力を高めること。

行動の変化: 成長の成果を行動に反映させ、より良い選択や習慣を形成すること。


3. 自己成長が重要な理由

キャリア形成における自己成長の重要性

自己成長を続けることで、常に新しいスキルや知識を身につけ、仕事においてもより多くのチャンスを得ることができます。現代の労働市場では、単に与えられた業務をこなすだけではなく、自ら進んで学び成長することが求められます。自己成長を通じてキャリアアップが実現し、理想的な職業人生を歩むための道が開けます。

人間関係の向上と自己成長の関連

自己成長は、他者との関係にも大きな影響を与えます。感情の成長や自己認識が進むことで、相手に対する理解が深まり、より健全なコミュニケーションを取ることが可能になります。また、自己成長に取り組むことで、自信がつき、人間関係にもポジティブな影響を与えるでしょう。

精神的な充実感と自己成長

自己成長は、精神的な充実感をもたらします。目標を達成し、自分が成長したと感じることで、自己肯定感が高まり、人生に対する満足度が向上します。これは、仕事やプライベートにおいてもポジティブな効果をもたらし、日々の生活をより豊かなものにします。


4. 自己成長の具体的なメリット

問題解決力の向上

自己成長を続けることで、問題解決力が大幅に向上します。新しい知識やスキルを身につけることで、これまで困難だと感じていた課題にも対応できるようになります。特に、キャリアにおける問題や、個人的な挑戦に直面したときに、この力は非常に役立ちます。

ストレス耐性とレジリエンスの強化

自己成長の一環として、感情のコントロールやメンタルヘルスのケアを行うことで、ストレス耐性が強化されます。レジリエンス(逆境からの回復力)が高まることで、困難な状況でも折れずに前進し続ける力が身につきます。

自己肯定感の向上と幸福感の増加

自己成長は、自己肯定感を高めるための重要な要素です。自己肯定感が高まると、自分に対してよりポジティブな感情を持つことができ、結果的に日々の幸福感が増します。小さな成長の積み重ねが、大きな自己評価の向上に繋がります。


5. 自己成長を促進するマインドセット

成長マインドセットとは?

「成長マインドセット」は、心理学者カロル・ドゥエックによって提唱された概念で、「人は努力次第で成長できる」という信念を指します。固定マインドセット(自分の能力は固定的で変わらないと信じる)に対し、成長マインドセットを持つことで、挑戦や失敗を成長の一環と捉え、前向きに努力し続けることができます。

固定マインドセットを乗り越えるための方法

固定マインドセットを持っていると、失敗を恐れ、新しいことに挑戦することを避ける傾向があります。これを乗り越えるためには、失敗を学びのチャンスと捉える意識を持ち、失敗や困難に立ち向かう経験を積むことが大切です。


6. 自己成長のためのステップ

自己認識と目標設定の重要性

自己成長を実現するためには、まず自分自身を正しく理解し、どの分野で成長したいのかを明確にする必要があります。自分の強みや弱み、成長すべきポイントを理解した上で、具体的な目標を設定することが重要です。

継続的な学習と挑戦の習慣化

成長するためには、学び続けることが必要です。新しいスキルを習得するための学習や、日々の小さな挑戦を習慣化することで、自己成長が持続します。

フィードバックを受け入れる姿勢

自己成長のためには、他者からのフィードバックも重要です。自分だけでは気づかない改善点や、成長の機会を得るために、オープンな姿勢でフィードバックを受け入れることが大切です。


7. 自己成長を阻害する要因とその克服法

恐怖心や失敗を恐れる気持ち

失敗を恐れる気持ちは、自己成長の大きな妨げになります。しかし、失敗は成長の一部であり、そこから学ぶことが成長につながります。失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢が重要です。

ネガティブな自己評価の克服

「自分には無理だ」というネガティブな自己評価は、自己成長を阻害します。このような考え方を克服するためには、自分の成長を信じ、小さな成功体験を積み重ねて自己評価を改善していくことが必要です。


8. まとめ

自己成長は、より良い自分を目指すために不可欠なプロセスです。スキルの向上や感情の成長を通じて、自己肯定感や幸福感が高まり、人生全体が豊かになります。成長マインドセットを持ち、失敗を恐れずに挑戦し続けることで、あなたも着実に自己成長を実現できるでしょう。今こそ、自分自身の成長に向けた一歩を踏み出してみてください。


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1. はじめに

「メンター」という言葉を聞いたことがありますか?メンターは、キャリアやスキルアップをサポートしてくれる経験豊富なアドバイザーのことです。この記事では、メンターの役割や、なぜメンターがあなたの成功にとって重要なのかを初心者でも分かりやすく解説します。


2. メンターの基本理解

メンターって何?

メンターとは、経験豊富な先輩や専門家で、あなたが目指すキャリアや目標達成をサポートしてくれる人のことです。メンターは、自分が経験してきたことを基にアドバイスをくれるので、あなたが早く成長できるように手助けしてくれます。たとえば、仕事を始めたばかりの新人が、仕事のコツやキャリアの進め方を教えてくれる先輩がメンターになります。

メンターとコーチ、コンサルタントの違い

メンターの他にも、コーチやコンサルタントと呼ばれる人たちがいます。それぞれサポートしてくれる役割が少し違うので、簡単に説明します。

メンター: あなたの成長を長い目で見てサポートしてくれる「先輩」

メンターは、あなたが直面する困難や目標に対して、自分の経験を基にアドバイスをくれます。たとえば、新入社員がベテラン社員に「どうすればうまく仕事ができるのか」を相談するようなイメージです。メンターは、長期的にあなたを支え、一緒に成長していくパートナーのような存在です。

コーチ: あなたの「やる気」を引き出す「伴走者」

コーチは、具体的なアドバイスをするというよりも、質問を通じてあなたが自分の答えを見つけられるように手助けします。たとえば、スポーツのコーチが選手に「自分で気づいて成長できるように」導くような感じです。

コンサルタント: 問題を解決してくれる「専門家」

コンサルタントは、問題が起きたときに専門的な知識を使って、具体的な解決策を提案してくれます。たとえば、ITの問題が発生したときに、どのようにしてシステムを改善すればいいのかを教えてくれる人がコンサルタントです。


3. メンターの役割と効果

メンターには、どんな役割があるのでしょうか?また、メンターと関わることでどんな良いことがあるのかを見ていきましょう。

知識と経験を共有してくれる

メンターは、これまでに経験してきたことを元にアドバイスをくれます。たとえば、あなたが「どうやってキャリアを積めばいいか」や「仕事の進め方がわからない」と悩んでいるとき、メンターは自分の経験を活かしてあなたにアドバイスしてくれます。

モチベーションを上げてくれる

時には仕事で行き詰まったり、目標が達成できなくて落ち込むこともありますよね。そんなとき、メンターは励ましてくれたり、新しい視点を提供してくれるので、やる気を取り戻すことができます。

人脈を広げてくれる

メンターはすでにたくさんの人とつながっていることが多いので、あなたが新しい仕事のチャンスを得るために役立つ人を紹介してくれることもあります。これは、特にキャリアアップを目指している人にとって大きなメリットです。


4. メンターがもたらすメリット

メンターを見つけたら、どのように関係を築いていけばいいのでしょうか?ここでは、メンターとの成功する関係づくりのポイントを紹介します。

信頼関係を大切にする

メンターとの関係は、お互いの信頼がとても重要です。最初はメンターに自分の目標や困っていることをしっかりと伝え、オープンなコミュニケーションを心がけましょう。メンターはあなたのために時間を使ってくれるので、感謝の気持ちを持ち続けることも大切です。

目標を一緒に設定する

メンターとの関係を最大限に活かすためには、何を目指しているのかをはっきりさせることが重要です。例えば、「半年以内に新しいスキルを習得したい」や「キャリアを次のステップに進めたい」という具体的な目標を共有しましょう。

フィードバックをしっかり受け取る

メンターからのフィードバックを前向きに受け入れることが、成長のカギとなります。時には厳しい意見もあるかもしれませんが、それはあなたがより良くなるためのアドバイスです。しっかり受け止めて行動に移しましょう。


5. 組織内でのメンター活用

会社や組織によっては、メンタープログラムを導入しているところもあります。これをうまく活用することで、会社の中でもキャリアを積みやすくなります。

メンタープログラムのメリット

企業内のメンタープログラムは、新しい社員が早く仕事に慣れるようにサポートしたり、成長を促すために設けられています。これにより、個人のスキルアップだけでなく、チーム全体のコミュニケーションや組織文化の向上にもつながります。


6. メンターを探す際の注意点

メンターは、誰でも適しているわけではありません。自分に合ったメンターを見つけるためには、いくつかのポイントに気を付ける必要があります。

自分に合ったメンターを選ぶ

あなたの価値観や目標に合うメンターを見つけることが大切です。もし、メンターのアドバイスがあなたの目指す方向と大きく異なる場合、その関係はあまり効果的ではないかもしれません。

メンタリングがうまくいかない場合

もしメンターとの関係がうまくいかないと感じたら、問題点をオープンに話し合うことが重要です。それでも解決できない場合は、新しいメンターを探すことも選択肢の一つです。


7. まとめ

メンターは、あなたの成長をサポートし、成功に導く大切な存在です。メンターとの関係を築くことで、知識や経験を共有してもらい、モチベーションを高め、キャリアアップに必要なスキルを身につけることができます。メンターの助けを借りて、一歩一歩前に進んでいきましょう。


8. FAQ:メンターに関するよくある質問

Q: メンターとどのくらいの頻度で会うべきですか?

A: 一般的には月に1〜2回程度が適切ですが、お互いのスケジュールに合わせて調整しましょう。

Q: 複数のメンターを持つことはできますか?

A: はい、可能です。異なる分野や目標に応じて、複数のメンターを持つことで幅広いサポートを得られます。

Q: メンタリング関係がうまくいかない場合、どうすればいいですか?

A: 問題点を話し合い、それでも改善しない場合は、新しいメンターを見つけるのも一つの方法です。


メンターの存在は、あなたのキャリアや成長を大きくサポートしてくれます。自分に合ったメンターを見つけ、積極的に関係を築いていくことで、成功への道を開いていきましょう。





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