1カ月ほど前のママ友とのウォーキングにて。
ウォーキング中、いろんな話をしています。
毎週毎週、よくそんなに話すことあるよねっていうくらい(笑)
その時に洗濯の時の靴下のうらがえし問題の話題に。
「もう毎回おもてに返すの面倒だよね〜」
と言ったら、
「うちは、うらがえしに出されたら、そのまま干して、
そしたら、嫌だったのか、
と。
なんだって〜？！
今まで、「うらがえしになってる靴下はおもてに返すべき」
それで、同じようにすれば、表に返してくれるであろうと考え、
私も早速実践。
裏返しになって洗濯かごにでていた靴下は裏返しのままお洗濯。
だから、たまに、脱ぎ方によっては、右は表だけど、左は裏返しになっているという状態。
前の私だったら
「いや、この脱ぎ方おかしいじゃん！」
と絶対言ってた。
それでも、そのまま一緒にしてたたんでおきました。
最初は、自分の中ですごくモヤモヤしていたのですが、そのうちにだんだんと慣れてきて、何も思わなくなっていました(笑)
人の慣れって怖いですね…。
実践し始めてからここ最近、それに慣れ過ぎてすっかり忘れていたんですが、
それが、昨日の朝のこと。
何事もなかったように、長女が裏になっている靴下を表に返して履いている！！
ということに、「はっ」と気が付いたんです。
そういや
「ママ、靴下、表に返しておいてよ～」
と子どもたちにいわれるかと思っていたな。
そうしたらその時には
「裏返しになってるの、表に返すの大変なんだから、表に返して洗濯かごにいれておくのが普通だよね！」
と強気で言おうと準備していたんでした。
ところが、誰も何も言ってこない。
わが子ながら、素直な子たちなんですね～
あまりに普通に履いていて、それで考えました。
「表になっていたらたたんだ時にきれいに見える」
「靴下が表になっていたら、すぐはける」
と思っていたのは、私だけで。
子どもたちは、このことについて何も感じていないし、思ってなかったということ。
どうやら、私だけのルールだったよう。
私だけのルールに私だけが振り回されていて、
子どもたちは私のイライラに巻き込まれていたというべきか。
（いや、子どもたちは気に留めていなかったかも？！
それはそれで、だいぶさみしい人じゃん！）
とにかく、
他の人が私だけのルールに従わないからといって私がイライラしているのは、
時間がもったいない。と思いました。
アンガーマネジメントにもありますが、
イライラしないためには、自分の中の「べき」を手放す
というものがあります。
まさにそれ。
ルールは私の中の「べき」だったんです。
そして。
「靴下の裏表は履く本人にお任せで、母はただ洗ってそのままの状態でたたむ」
という小宮山家の新ルールがここに成立しました
このことにより、
・表にかえす時間が無くなるので時間短縮
・私はイライラしない
・家族の仲が険悪にならない
というメリットがたくさん。
科学的に言えば、表のほうがきれいになるとか、裏のほうがきれいになるとか、あるのかもしれません。
それでも、今の私には、ミクロ単位のことよりも
いつも上機嫌でいることのほうが重要。
だから、どちらでもいいんです。
みなさんは、もしかしたら自分だけが守っているかもしれないルールはありますか？
そして、それに振り回されていませんか？
見直してみると、イライラが減るかもしれませんよ。
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味方学ワークショップ＠オンライン
今回はオンラインにて開催します。
日時：10月23日(金) 10：00～12：00
場所：お好きなところで♪
https://www.facebook.com/yumemamakitchen/?fref=ts
ファシリテーター：小宮山聖美
参加費：
初回 5,000円（ワークブック代込）
2回目から3,000円(各回)
（※1回のみのご参加、途中のワークからの参加もOKです）
2回目のワークからは、みなさんのご予定に合わせることが可能です。
※Zoomのアドレスはお申込み後にご連絡します。
初めての方は、ワークブックをご自宅に郵送します。
参加費はお振込みをお願いします。（振込先はメールにてご案内します）
◆◆お問い合わせ・お申込み◆◆
小宮山聖美 Mail:komiyamasatomi@gmail.com
お気軽にお問い合わせください♪
お申込みフォームはこちらです
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