ただ食べるだけに生きているかもめの群れの中にいて、より速く飛ぶこと目指したかもめのジョナサン。
他のかもめとは違う生き方をしているためにかもめ一族の伝統と尊厳を汚したとされ、群れから追放されてしまう。
それでも自らの道を探究し、極めていくジョナサンの物語。
かもめに置き換えつつも、人間社会でもありがちなことを語ったことで共感を覚えた人が多かったんでしょうね。
読みやすいこともあって、一気に読み終えました。
僕も、無意識に他人と同じことをして生きていくよりも、自分が決めた道をとことん追求する性質です。
僕と同じように、この本で自分の中の情熱を掻き立てられた人は多いんでしょうね。
僕が読んだ完成版は、最初に発表されたときになかった第四章が加わり、さらに考えさせられる内容になっています。
伝説となったジョナサン、その目指したことや残された言葉に対して他のカモメたちがどう接していくか。
人間社会における宗教と比較することもでき、本質を捉えること、自らの意志を持つことの大事さを意識させられます。
自らの道を探究したい、しかし周囲とのギャップに悩むところもある、そんな方はこの本から勇気をもらえると思います。
僕も、「打たれても負けない出る杭になりたい人」を僕なりのやり方で支援していきます。

