映画「心が叫びたがってるんだ」
を観る

あらすじは普通で
可もなく不可もなく
気になるところがいくつかあった

最後まで
主人公の最低なお父さんの発言が
“ちゃんと”“最低だ”と
罰せられなかった感じとか

卵がなんとなく
唐突過ぎる感じとか
神社?に卵供えるのとか
イースターみたいだし

主人公が
「歌ならお腹が痛くならない」
と発見したけど
その後 全然歌わないし
結局 やり取りはメールばかりで
「ミュージカル」にする意義が
あまり良く分からなかった
この設定なら
口で言葉を発する時は
全部歌えば良かったのに

気恥ずかしさなど捨てて
主人公には 歌いながら
意思疎通を図らせれば
この物語の主題っぽい

先生も
「ミュージカルは奇跡を呼ぶ」
てずっと言ってるし

卵の存在 中途半端だったなぁ
主人公と クラスメイトの彼が
安易に好き同士にならなかったのは
なんか良かった
くっつけたがるから 世の中は

いや でも
野球部の彼が
主人公に告白すると言い出したのは
かなり唐突感が…
そんな感じ 全然しなかったけど?
“主人公に相手がいないのは
かわいそう”
的な?

ひどい言い方だが
「感動するように作っている」作品は
やはり あまり………


そして
久しぶりにアニメ見て思ったけど
やっぱりデジタルだからか
いつからか
キャラクターが動き過ぎる気がする

生身の人間に忠実に
とゆうのがあるのかも知れないけど
ジブリのアニメみたいに
シンプルな口の動きとか
仕草とかで十分だし
むしろ気が散る
別にジブリ大好きではないけど

だいぶ文句を言ってしまいました
好きな方にはごめんなさいm(__)m