でも近状残しておきたい事があるので書きます
旦那の事なんですが、１０月１５日で今まで行っていた親方のところを辞めました
これからは一人親方として働くことに
一年近く悩んで出した旦那の答えなんで、もちろん不安もあるんやけど、反対はしませんでした
自営業
でも、やっぱりこの不景気に始める自営業は、おもくそ不安…
でもでも、すぐに考え方を切り替えて、不安やけど、真面目に仕事してて死ぬことはないはず
そう信じて、応援することにしました
１０年近くついた親方の元を離れるのは旦那も胸がいたかったと思いますが、親方も『ぶーちゃん(旦那のあだ名)やったら、絶対いける。何か困ったことがあったらいつでも言うてこい』
って言ってくれたそうです。
でも親方に頼らない事が恩返しだそうです
職人の世界はわからん
でも、そのくらいの根性もって仕事せなあかんって事なんやなぁ～
一人親方になって、約半月。幸い出だしは大きい現場をもらい、
毎日出ていくのは５時半。帰ってくるのは２２時近く。年内いっぱいは日曜日も休みがなく働きっぱなし。
そうなると、琴音が問題
琴音が起きる前に出ていって、琴音が寝てから帰ってくる
日曜日は毎週お父さんと公園に行って遊んでたのにいない…
『お父さん仕事が忙しくて、遅いけど、ちゃんとお母さんと留守番しとこな』
って言ったってわからんよな～
物凄い寂しがっています。
保育園の先生に『琴音のお父さんいなくなっちゃった。帰ってこなくなっちゃった』って言ってたらしく、担任の先生に『ことちゃんのお父さん出張かなにかですか!?』って聞かれて、説明したら、なるほど～。この前まで迎えに来てたからおかしいなぁって思ったんやけど、ことちゃんがあまりにも毎日言うから、ちょっと気になりまして～
って
気をまぎらわせようと、DVD借り行ったら、『ここのDVD屋さん、お父さんとよぉ～来たわ』とか言うし…
私もできるだけ、帰ってきてる事を伝えたり、お父さんの洗濯物をたたませたり、
ご飯の時も『これはお父さんが帰ってきてから食べるやつやから』って言ったりしてるんやけど、帰ってきてるとか、この子にとってど～でもえ～話で、やっぱりお父さんに会いたいんやろなぁ～って思ったから、この前の土曜日、わざとお弁当を忘れ、琴音に『あっ、今日お母さん、お父さんのお弁当忘れたから、今から一緒につくって、お父さんのお仕事まで持っていってあげよ～よ』って言ったら、保育園のクッキングで使う、エプロンとバンダナを出してきて、一生懸命手伝ってくれました。
事前に旦那には言うてたから、自分達のお弁当も作って、旦那の現場にむかい、休憩時間中、車のなかで食べました
琴音、お父さんの顔見た瞬間しゃべるはしゃべるはで(笑)
息継ぎしよう!?って思うぐらいの勢いでした(笑)
帰りの車の中で、『お父さん今、あんな大きなところでお仕事しようから最近、ちょっと帰りが遅いけど、応援してあげような』って言ったら『大きかったなあ～。いっぱい人おったなぁ～。お父さん力持ちやなあ～』って少し落ち着いた感じでした
年末まで会えないのはやっぱりかわいそうなんで、これから土曜日か日曜日はお昼にお弁当を持って仕事場に連れていってあげようと思います。
始めは旦那も琴音が寂しがってるって聞いて嬉しそうにしてたけど、だんだん忘れられたらどうしよ～って不安になってるみたいやし(笑)
でも今まで夜は旦那がいて、琴音のお風呂とか、あたしがちょっとしんどい時は手伝ってくれたりしてたけど、今はしんどくても一人でやらなあかんし、ご飯も後片付けも２回せなあかんし、明日のお弁当の用意も遅くなるはで大変な事も沢山あるけど、みんなそれぞれ我慢してるし頑張ってるんやから、きっとうまくいくはす
絶対うまくいくはず…
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