幼いころに疑問に思っていたこと。
無料で提供されるサービスの存在。
最近特に注目されてきているサービスの提供形態に、無料というものがある。
無料。
消費者にとって、20%オフ、ポイント倍増など以上に強烈なインパクトがある言葉だ。
お金を遣わなくていいということは、とても訴求力のある特徴だと思う。
しかし事業として成り立たせるためには、どこかでは儲けないといけない。
一般的には広告主だったり、リベートだったりするわけだが、そこをいかにブラックボックス化していくことが
事業としての独自性となるだろう。
今回取り上げるのはR25という情報誌。
首都圏限定だったはずだが、最近は関西でも目に付くので手を広げているのかもしれない(未確認)
これはリクルートの真骨頂ともいうべきビジネスモデル、プラットホームビジネスの最たるものである。
25歳から30歳くらいまでのビジネスマンをターゲットとした有益な情報を載せた冊子に
広告を載せることで、商品を消費者に認知させるというもの。
はっきり言って、広告を見せるためにメディアを作ったという、力押しなビジネスなのだが、
マケが素晴らしい。
意外とビジネスマンは情報をキャッチできていない、ちょっとした時間に様々な情報を獲得できる読みやすい情報誌があるとウケるのではないか?
そういう仮説に基づいて作製されたこの情報誌は創刊当初からかなりの人気を博していたように見える。
最近は黒字にもなり順調な事業として拡大している。
この例を見ると、
適切な情報を格安(ここでは無料)で提供することで、驚くべきスピードで成長する
という特徴が引き出される。
二匹目のドジョウはそう簡単には見つからないかもしれないが、
無料×有料の視点を広げることでより斬新なアイディアがでるかもしれない。
重要なのは『有料』となってもメリットのあるサービスをお金を出す側に提供できるか?
それを探し出すことが成功の秘訣かもしれない。

