ふとしたきっかけで、昨年から、知り合いや地域限定で、8ミリフィルムのテレシネを無償で行う活動を行なっている。
決して大々的に宣伝せず、片手間で。
テレシネは、手持ちの「スーパーダビング8 」を用いたスキャン方式である。
この動画データをDVDに焼き付けて依頼者に渡している。

テレシネボランティア開始から現在まで、依頼数は数件と少ないものであるが、依頼者の喜びの声を聞いてこちらも嬉しい。
写真はネガをプリントすれば容易く見られる。
しかし、 8ミリフィルムは、その内容を確認する門扉は狭く、限定的で、品質にばらつきがあり、そしてぼったくる(一部の業者であるが)。

この活動を思いついた時、将来的に、より高画質で効率の良い機材を用意し、営利目的で行うことも考えたが、現状、無償で十分だ。
自分にとって8ミリ映画は完全に趣味の領域であり、編集、テレシネ作業もその内に在る。
たとえ写っている人がどこの誰か分からなくても、フィルムを補修して、できるだけ観やすい状態に仕上げたり、音声トラックを吸い出してミリミリ同期させる作業は、趣味なのである。
金をもらってやることではない。

今後も細々と続けていきたい。
一度に100巻、200巻や9ミリ半の依頼が来たら困るが。