「明日死ぬとしても」の話 | .

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数年前に「メンタリング」という

人材育成法を勉強する会に参加していた。

最近は会ってないが今でもその講師は

 

名古屋を中心に活躍している。


内容的にはよくある自己啓発系のセミナーと

 

そんなに変わらないじゃないか

と言う人もいるかもしれないし

そーゆうの一番向いてないじゃん

 

と言う人もボクを知る人の中にはいるだろう。

 

ボクがそこに参加していた理由は他にあった。




それはその講師の「話し方」がスペシャルで

話す内容がスッと入ってくる。

 

 

これを観察したくて「向いてない」けど通っていた。



その中の話で

ライスワーク

ライフワーク

ライトワーク

みたいな話があった。


今回はそれを自分の仕事に照らして説明したい。




まず「ライスワーク」について。

RICE WORK

一般的には「ライフワーク」が聞き馴染みがあるが

「ライスワーク」とは何か。


要するに「飯を食うための仕事」だ。

 

現在のビアンコネロ株式会社で言うと

「デザイン」や「ブランディング」だろうか。

 

食べていくために必要な仕事だ。

 

これにはきっと本来積極的に

やりたくない仕事も含まれるのかもしれない。

 




次に「ライフワーク」だ。

LIFE WORK

みなさんは一般的にこの言葉を

どうイメージするだろうか。



「生きがいとなる仕事」とか

「死ぬまで続けたい仕事」みたいなところか。

まさにそうです。

 

そんな仕事ができたら最高です。

 

弊社で言うと物販事業ですかね。

自社ブランドのamo'calcioなどは

 

一生続けられたら楽しいだろうなと思うし

日々、進歩する必要と可能性があるから

やりがいや生きがいになる仕事だと思う。




最後に「ライトワーク」

LIGHT WORK


ライト(LIGHT)は「灯」を意味する方。

 

スポットライトの意味。

 

要するに「他人に光りを当てるような仕事」を

ライトワークと呼ぶらしい。


仕事というのはビジネスであって

 

お金を稼ぐのが大前提にあるから

 

どうしてもたらいの水を手元にかき集める。

 

 

ライトワークはたらいの水を押しのけるように

 

結果的に自分の手元にどんどん水が入ってくる

 

そんな仕事をできる人になろうという話だった。

 

 

 

当時、プライスゼロ・プロジェクトを立ち上げ間も無く

 

全然儲かりもしないこの企画をいつまで続けようか

 

そんなことも考えていた時にこれを聞いて

 

改めて自分の仕事内容を振り返った。

 



辞めるのはいつでもできる。

 

だから続けられるうちは続けよう。

 

 

そうして8年。

 

5,000球以上のサッカーボールを

子供達に無料で配り続けてきた。

 

 

 

 

 



ボクの仕事で彼らに光りを当てることは

できているだろうか?


 


 

10年目までに全国でやりたい。

 

10年は無理でも他県でやりたい。
 

最悪、死ぬまでに全国に広めたい。



そう本気で思っている。

昨年あたりから大きな企業とのコラボも

少しつづ来始めているし

近い将来必ず実現させたい。



僕にとってサッカーボールは

子供達の「夢の種」だと思ってる。




もし、明日死ぬとしても僕は種を撒くだろう。


どっかの偉い人がそんなことを言ってたけど

僕も明日死ぬとしてもサッカーボールを配るよ。




来年はどこで配ろうかな…

8年連続でエスパルスと清水かな…

それとも東部に行ってジュビロさんと磐田で…

藤枝も沼津もあるなぁ…

思い切って県外に出るのもありかな…

そしたら協賛は集まるのかな…


そんな想いを巡らせながら来年の仕込みがもうすぐ始まる。

11月から協賛企業を募集するから

興味のありそうな企業さんがいたらご紹介ください。






そうです。

なんだかいい話で落ち着いてしまい

恥ずかしくなったので最後に宣伝ブッコミました。

仕事ください。


プライスゼロ・プロジェクト
http://price-9.com/

amo'calcio by unodue japan
http://amocalcio.jp/

ビアンコネロ株式会社
http://co-bianconero.com/