人種差別とか、天変地異を恐れもせず自然を痛めつけるとか。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざが浮かびます。
そんなことわざにも
「されど空の高さ(深さ)を知る」
という続きが作られたそうで、視野が狭くても知ろうとすることで深い知識も得られるのではないかという解釈もできる。
高橋優くんの新しいシングルに、眼鏡の歌があるのだけど
【Fitting】という歌
そうそうそう!って思うので書いてみます。
(歌詞)
この世で初めてメガネを発明した人が言った
「これをかけたら見えなかったものが見えるようになる」と
「お困りとあらば私のこれを貸してさしあげましょう。」
「さあ、世界を見渡してごらんなさい」
それを受け取った人がとても戸惑いながら言った
「これをかけたら見えていたものがみえなくなってしまった」
「いや、そんなはずはない、あなたの目がどうかしてるのだろう」
嘘つきはどっちなんだと
君の瞳に丁度いい
メガネは僕には合わない
ただそれだけのことなのに
ただそれだけのことなのに
たとえば信じる神様の違いや
どこかの誰かの正義と悪が
君の瞳に丁度よくなくて
世界がボヤけて見える日がある
誰もが同じ景色を見ていて
人の数だけ違く見えていて
それでも分かり合えると信じて
心の瞳をこらす
心のメガネ探してる
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2番は、
私が正しいと思うことこそが正義と唄っても自分の瞳に丁度いいメガネを人に貸すようなもの
大好きな物語とか音楽が憧れの場所や大好物が君と僕とで違っているけど、押し付け合うんじゃなくて認めあえたら
君にはどんなふうに見えてるのかな
想像することがもしできるなら
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
心の瞳をこらす心のメガネ探してる
君は今何を見てる♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
(T_T)そう思う。。
押し付け合うんじゃなくて認めあえたらいいですよね。
自分が得た幸せを同じようにと言っても同じように幸せとは限らない。
押し付けはよくない。
“虹”も“シンプル”も元気をもらえる応援歌だと思う。
“白米の味”と“Fitting”は
『これおかしい』と思ってても、なかなか声に出せないことを歌にしてくれてる。
歌で力をもらえて気分も変わる。
偉大ですね。
歌うお仕事の素晴らしさを感じます。