ブランドストーンとの出会い

 

 

ブランドストーンは、1960年代に誕生したサイドゴアブーツが世界的に大ヒットし、タフなワークブーツからファッションアイテムとしても愛されるブランドへと成長した。150年以上の歴史を持ち、耐久性と防水性、快適な履き心地で世界中で支持されている。

 


いわゆるサイドゴアレインブーツだ。

 

 


恥ずかしながら1870年に立ち上がったブランドストーンを僕は5年前に知った。

しかしその頃は近くのお店にもあまり取り扱いがなかったんだ。

 


そう、”人気がなかった”のかもしれない。

 


セレクトショップで取り扱いが始まるとinstagramなどのSNSでピックアップされて

気になる人もかなり増えた、最近では某有名ウェブマガジンで発信されるなど注目度は高い。

 

 



出会いは5年前、僕は仕事でとても病んでいた。

転職を考えていたんだ。

 


何故だか農家になりたいと思い色んな作物について調べた。

 


単価なども良く近くで作ってる人が少ない長ネギが気になっていた。

 


なぜなら作ってる人が少ないという事は競争率が低くて道の駅などで販売し易いと考えた為だった。※決して僕がネギを好きな訳ではない。

 

 

日本は農家さんが年々減っている為、国からの補助金がそれなりに出るが色々条件がある。

 

それを満たす必要があるので就農支援センターへ連絡した。

 

しかし僕の住んでる市ではネギ農家が少なくて師匠がいないから違う作物にしましょうと言われたんだ。

 


 

そこで分かった、近辺ではネギの新規参入しにくいという事が。

 



僕はネギしか眼中になかったので辞退する事にした。

 

 

 


無駄話をしてしまったが実はこの長ネギの事を調べている時にブランドストーンを見つけたんだ。

 


ネギ農家兼モデルの方がブランドストーンのハイカットを履いて農作業をしている記事が目に飛び込んだ。

 


農作業したらもちろん汚れていくし、革製品って綺麗に扱う物だと思っていたけどそもそも耐久性・耐水性のあるレインブーツだし毎日1日中履くものでも長持ちする。

 


それがワークブーツ本来の使い方なんだ。

 


単純にその人のスタイル出ててカッコ良すぎた。

 

 


そもそも仕事でもお洒落してもいいんだと気付かされた。

 


農家は諦めきれないところもあったけど、素晴らしいブーツに出会えた事で何故だか諦めがついた気がした。

 



早速近くで試着して購入したかったのだが当然田舎で販売しているお店は無かったので

サイズ感を調べて通販で購入した。


 

 


あれ、ネギ農家のハイカットブーツと違うくないか...?

 


そう!

僕は完コピが嫌だったからあえてローカットにしてみた。

 

 

僕はかれこれ約5年間、雨の日も履けるから出番も多くて1000日くらい履いてるけどまだまだ使えるんだ。かなりタフなブーツだろ?

 

 

価格は年々値上がっているがレザーブーツがこの価格帯ならかなり安いし、きっと誰にでも生活にブランドストーンはマッチしてくれると思う。※外に出ない人以外はね。


 

またローカットにした理由や違いなどは次回で記事にしたいと思ってる。

 

 

最初のブログは僕とブランドストーン出会いについて書かせてもらった。

 

 


最後まで読んでくれてありがとう。

 

 


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