-「2021 AUTOBACS SUPERGT Rd.2 たかのこのホテル FUJI GT500km RACE」予選・決勝-
(2020年GTA提供画像)
5/3-4日、静岡県・小山町富士スピードウェイにて2021シーズン第2戦となる
「2021 AUTOBACS SUPERGT Rd.2 たかのこのホテル FUJI GT500km RACE」予選・決勝レースが行われました。
例年ゴールデンウィーク期間中の開催とあり、多くのモータースポーツファンが訪れ観戦をしますが、
昨年はコロナウィルス感染拡大を受け開幕戦の延期、ここ富士スピードウェイ無観客開幕戦開催となり2020シーズンがスタート
今回のレース開催にあたっては、観客人数制限としながらも有観客での開催となりました。
3日に行なわれた公式予選では、ヨコハマタイヤ装着#19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋組)1'26.496
ポールポジション獲得、以下Pos2 #8 ARTA NSX-GT Pos3 #38 ZENT CERUMO GR Supraと続く。
今回の決勝レースはシリーズ最長の500kmレース、今大会からFCY(フルコースイエロー)※コース上80km/hの速度制限
SUPERGTについても採用となり5/4日14:36~決勝スタート、開始間もない3周目#23号車GT-Rがマシントラブルでストップ、
SC(セーフティカー)がコースイン6周目に再スタート31周目には#38号車Supraにトラブル発生、初のFCY導入されるも
翌周にレース再開し以後46周目・96周目にGT300クラスのマシンがストップし計3度のFCYが導入されることになった。
500kmレース優勝したのは予選11番手から追い上げを見せた#17 Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バケット組)
2位には開幕戦岡山優勝の#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太組)3位#37 KeePer TOM'S GR Supra
(平川 亮/阪口晴南組)昨年チャンピオンの#1号車STANLEY NSX-GTは4位、GT-R勢最上位となったのは、
#3号車CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの5位に 、第3戦は5/29-30日三重県・鈴鹿サーキットで行われます。
<記事作成 E.EBATO>