11/1日岡山県・岡山国際サーキットにて「ピレリスーパー耐久シリーズ2020第3戦スーパー耐久レースin岡山」
土曜日のGr.2決勝に続きGr.1決勝レース(3.703km×3h)が行われました。
Gr.1(ST-X・Z・TCR・1・2・3クラス)による決勝レース13:30~3時間レースのスタート、レース序盤の6周目に
レースアクシデント発生、ST-Xクラス#888 HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 スタートドライバーは
高木真一選手(写真中央)3番手を走行中ヘアピンコーナーで何らかのマシントラブルによってコースアウト
タイヤバリアに激突してしまう。
①決勝レース前グリッドウォーク中#888号車 HIRIX GOOD DAY RACINGへお邪魔しスナップ撮影
高木真一選手には他カテゴリーで取材させていただく機会もありマスク越しですが笑顔で応じていただきました。
② 3時間決勝レーススタート後、2周目のトップ争い1コーナー#888号車は4番手を走行、特に変わった様子もなく
上位を目指し3周目には3番手浮上、しかし6周目のヘアピンコーナーで何らかのマシントラブルによって曲がることなく
タイヤバリアにクラッシュ、その後SCセーフティカーがコースへ。
③ SCセーフティーカーランの間にドライバー救護・マシンの撤去作業を終えレッカーされる#888号車
前面の損傷は激しくマシンへのダメージはクラッシュの大きさ想像を絶する。
高木真一選手はドクターヘリで移送され病院へ搬送、精密検査の結果、腰椎および右手首骨折
11/5日手術を行うそうです。
ご本人のFBページ「BionicJack」の情報によると、安静にされていますがお元気との事、
今は治療に専念していただき1日も早い回復をお祈りするばかりです。
<PHOTO&記事作成 E.EBATO>